セラピストのためのデジタルコンサルタントの杏珠(@powerangix)です。 いつもブログを見に来て頂き、ありがとうございます(^^)
前回は「勉強会やイベントのバックアップサポートについて【その2】 〜SNSを活用するメリット〜」という記事で、ソーシャルネットワーク(以下、SNS)を自分で起こすメリットの解説をしました。今回はソーシャルネットワーク(以下、SNS)と勉強会やイベントを組み合わせた活用方法についてお話をしたいと思います。
詳細は以下に
勉強会やイベントとSNSを組み合わせる意味とは?
SNSを使うことで、インターネット上で自分の履歴書的な事を開示して、実際に会っていない人でも、その情報を見て、どんな人なのか?どんな発言をして、どんな考えを持っているのか?という事がみえてきます。
もし、イベントや勉強会を行うとしても、その主催者がどんな人なのかというのは、実際に会った人、もしくは著書を持っているような著名人でない限り「この人、何者?」と思われてしまい、イベントをもし行うにしても、集客をするまでにも至らないことになります。
そういったことをカバーするためにも、SNSを使って自分の情報を自己開示して、イベントに参加してもらう方に、自分のことを理解して頂くことが重要になってきます。
さらには、ブログも持っているとベストなのですが、今回はSNSのお話なので、またこれは次回にお話しします。
ネット上での自分の履歴書を持つという意味
自分を開示できる、情報発信するメディアを持つと言うことは、実際にお会いしたことのない人が「この人に会ってみたい」と思わせるために、必ず必要になっていきます。
そしてそういった人柄を提示しつつ、リアルにあったことのある人や、他の方の掲示板や日記のコメントでのやりとりなどからの「口コミ」で広がってきて、そこから「信頼」を得ていくことで、まだお会いしたことのない人にも「この人に興味がある」と思っていただけるきっかけになります。
そういったネットワークができあがった状態で、勉強会やイベントを行うことで、参加していただくきっかけになったり、SNSで知り合った人が、実際にイベントに誘ってくれたりと、ご縁が波のように広がっていきます。
SNSのイベント作成機能を使ってみる
facebookもmixiも、グループやコミュニティといった、イベント作成機能を元々持っているので、新たにイベント作成をするサービスを使わなくてもいいというメリットがあります。告知も各SNSで自動的に告知してくれるものもあるので、SNSサービス内イベント作成から告知まで完結できるところもいいところです。
自分を知ってもらうため、そして仲間や友人の応援をするため、そしてイベントに気軽に参加してもらえるような準備や、集客、告知をするためにも、SNSとイベントとの連携は必要不可欠になります。
SNSは使い方も様々ですが、「勉強会などのイベントをしたい!」と、もし考えているのであれば、自分の履歴書と思ってSNSを活用しておき、そしてその輪を広げていきましょう。
「今すぐにイベントをする!」という事でなくとも、自分のリアルタイムの履歴書を作り、そういったご縁を作っておくことで、イベントとは関係なく、自分のSNSのページを見て「お仕事を紹介したい!」といったご縁も生まれることもあります。
実際にセラピー関係の仕事は、私のブログやSNSを見て依頼された方が、リアルで会うよりも圧倒的に多いです。
実際にお会いした方も、やはりブログやSNSを見ていただいてから申し込まれる事が多いですね。
なので、もし断る理由が特になければ、facebookやmixi、SNSに参加して、自分のデータを作っておくことをオススメします(^^)
次号予告
次回は「SNSの次は「ブログ」と「Twitter」をはじめましょう!」についてお話していきたいと思います。
過去のバックナンバー
【サポート】セラピスト向けのサポート業務をやろうと思ったきっかけ
【サポート】現役デザイナーがセラピストに対する「デザインサポート」をする意味 その1
【サポート】現役デザイナーがセラピストに対する「デザインサポート」をする意味 その2
【サポート】勉強会やイベントのバックアップサポートについて【その1】 〜イベントを自分で開催するメリット〜
【サポート】勉強会やイベントのバックアップサポートについて【その2】 〜SNSを活用するメリット〜
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