シェアする

待ちに待ったデザイナー集「アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集」が12月22日に発売!

ワークスコーポレーションさんから、業界でこの本を待っていた人も少なくない、ステキなデザイナー集が12/22(木)に発売されます。その名も「アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集」

本のタイトルを見ただけで「おお!」って思う人も少なくないと思います(笑)元々ゲーム、アニメ、漫画好きな自分としては、紹介せずにいられない!ってことで、紹介させて頂きます。

skitchZuDyTu

詳細は以下に。

スポンサーリンク
200217_ad

ありそうでなかったデザイナー集

アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームなど、キャラクターコンテンツの魅力を引き出すグラフィックデザイナー約250人/社を収録!!「萌え」コンテンツに限らず、キッズ向けから大人向けまで、幅広い分野を網羅しました。マンガやライトノベルなど、作品にあったデザイナーを捜している編集者から、デザイナーを目指す学生、装丁ファン、まで楽しめる1冊です。

via: 【先行予約】[本] アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集|ワークスコーポレーション

デザインをするに当たって、アニメ・コミック・ライトノベル・ゲーム…このジャンルですが、ある意味特殊な部類のデザインになると思います。そんなジャンルに絞り込んだこのデザイナー集、まさにありそうでなかった本だと思います。



【先行予約】[本] アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集|ワークスコーポレーション
出版社からの本の詳細が載っています。

 

出版社、制作会社、プロを目指す方も必見!

アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームの魅力をより引き出す電話帳的な本

私の知り合いで、アニメ・コミック・ライトノベル・ゲーム関連のデザイナーさんは、ほとんど見かけません。さらに、編プロさんや出版社の人に聞いても、メーカーさんのインハウスのデザイナーさん以外はほとんど知らないとのこと。

このことは、この本が出ると決まった時まで知りませんでした。

でも、世の中でこれだけ印刷物や作品が出回っているなら、相当数の人が潜在的にいらっしゃると思っていました。で、フタを開けてみたら、250人/社も集まっていると聞き、自分の事のように嬉しかったですねぇ(^^)

このデザイナー集に掲載されているすばらしいデザイナーの方々に、アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームの作品が、より魅力的に表現されるために依頼する電話帳的な本として使って頂くことは、この本にとって一番嬉しいことなのではないでしょうか?

 

資料として、作品集として

私もゲーム雑誌やアニメのDVD関連の仕事をしていますが、この関連の仕事をするときに気がついた点があります。 私自身、高校の時から同人でイラストを描いていたり、小学校からTVゲームをしていた経験もあって「どんな表現や見せ方をしたら嬉しいか」ってことが分かるという点です。

でも、同人やゲーム、アニメ、漫画に興味のないデザイナーさんが、こういったジャンルの仕事の依頼もあるかもしれません。 そんなときにこの本を見て「こういう見せ方もあるんだ」っていう資料にもなります。

そして学生さんなど、プロを目指す方も、いろんな見方や表現方法をたくさん見ておくことで、デザイン力をつけることにもなると思います(^^)

 

微力ながら、私もお手伝いさせて頂きました

私も、編集さんからご依頼を受けて、微力ながらお手伝いということで、作品の掲載をさせて頂きました。作品に関わり会えたこと、そして今回の「アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームのデザイナー集」に関われたこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございます(^^)

skitchsgG1x2

 

まとめ

思い入れという「愛」

アニメ・コミック・ゲームは、私にとって青春時代に過ごしたアイテムでもあります。 ゲームやアニメ、コミックの同人サークルを作って会報を出したり、コミケに参加したり、Photoshopでイラストを描きたいと思って書き始めたり、オフ会を開催して交流を深めたり…

今の仕事や生活形態を構築してくれたジャンルでもあり、できないと思っていたことを可能にしてくれたり、たくさんの思い出を作ってくれました。

キャラを愛すること、世界観を愛すること、そしてそれを分かち合う人達と出会ったこと…すべてが宝物です。

なので、アニメ・コミック・ライトノベル・ゲームといった、こういったジャンルが今後も輝かしく光っていき、よりステキな作品が生まれることを、ココロから願っています(^^)


おまけ:メタルギアとの再開

去年、某ゲーム雑誌の巻頭特集でメタルギアのページを担当させて頂きました。今は遠ざかっているのですが、当時MSXで第一作を友達の家でプレイしたときに衝撃が走り、自分もMSXを購入してしまうほど熱狂していました。それから20年立って、まさか思い入れのあるゲームの仕事をすることになるとは思っても見ませんでした。

私の世代の人間だと、こういったことの喜びも味わう人もいるんだろうな…って…そんな繋がりも、この本から生まれたらいいなって思います。

【雑誌】電撃ゲームス

 


SPONSORED LINK

The following two tabs change content below.
アバター画像
1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
スポンサーリンク
200217_ad
200217_ad

シェアする

フォローする