セラピストのためのデジタルコンサルタントの杏珠(@powerangix)です。 いつもブログを見に来て頂き、ありがとうございます(^^)
前回は現役デザイナーがセラピストに対する「デザインサポート」をする意味 その2という記事で、デザイナーとして持っていたスキルをライスワーク(食べるための仕事)としてではなく「セラピストの方々にセラピーの時間に集中して頂く」ためのライフワークとして活用してもらいたいというお話でした。
PCサポート、デザインサポートに続き、今回は「勉強会やイベントのバックアップサポート」についてお話したいと思います。
詳細は以下に
勉強会やセミナーなどイベントの必要性
まず始めに、ちょっとここで質問をしてみたいと思います。 あなたがご自身の主催の勉強会やイベントを開催することって必要だと思いますか? 「自分自身の勉強のために、セミナーや勉強会に出ることはあるけど…」とお答えになる方は多いと思いますが、ご自身がそういったイベントを起こす必要があるか?と聞かれると、取り立てて「特に…」と思われるのではないでしょうか?
イベントを起こすことのメリット
ここでは、イベントを起こして「儲けよう」という話ではありません。なぜイベントを起こすこのか?というのは、いろんなメリットがあるからです。それは…
- お互いを紹介し合い、情報や施術などの「共有」ができる
- 同業他社さん、もしくはセラピストやヒーラーさんとのご縁を紡ぐため
- 向上心のある方が集まってエネルギーを共鳴できる
- 大人数の中での進行や話し方の練習になる
といったメリットがあるからです。
視野をできるだけ広げるきっかけに
他の業界でも本当は同じなのですが、特にセラピストなどの業界は、クライアントを幸せに癒すことが本来の目的です。なので、クライアントに幸せになって貰うには、どんなアプローチをしてもいいと思うんです。
たとえばですが…心理カウンセラーの方がリンパマッサージのセルフ小顔施術を教える、指圧師の方が問診をするときにカラーセラピーを行うなど、型に決まりはなくてもいいんだと思うんです。
あなたがもし、セラピストとして起業したものの、集客方法や施術のアプローチに対する考え方の幅が狭くなって「これだけやっていればいい」といった、幅の狭い考えに陥らないためにも、同じ「癒し」をテーマにしてお仕事をされている人同士での交流をすることで、視野を広め、情報を共有することが可能になってきます。
そしてそういったイベントに来て頂く人は、自分のスキルを磨きたいという向上心をお持ちの方なので、いい意味での緊張感が、主催者と参加者とのお互いのエネルギー交換&共鳴につながることになります。
そこで知り合った方達同士、自分では扱わないカテゴリーのクライアントからの問い合わせがあったときに「この人なら!」と思っている人に紹介して、結果的にクライアントを癒せるかもしれない「お手伝い」ができることに。
こういった理由から、自らイベントを起こした方がいいというメリットを並べてみました。なので、この中でひとつでも「ピン!」と来たものがあれば、少人数でもかまいませんので、実際にイベントなどを企画・運営してみることをオススメします。
自分がなにかしら提供するモノがなくても、参加者がいろいろなモノを提供して頂けるので、そういった場所を自ら提供するだけでも十分価値があると思います。
次号予告
いかがでしたか?イベントを自分で企画・運営するメリットを感じて頂ければ幸いです(^^)
次回は「SNSの活用方法」についてお話していきたいと思います。
過去のバックナンバー
【サポート】セラピスト向けのサポート業務をやろうと思ったきっかけ
【サポート】現役デザイナーがセラピストに対する「デザインサポート」をする意味 その1
【サポート】現役デザイナーがセラピストに対する「デザインサポート」をする意味 その2
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