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言葉よりも画像で伝えた方が早い時もある 〜Mac用キャプチャアプリ「skitch」〜

「操作画面をキャプチャ(撮影)して、指示が入れた画像を作りたい」そんな要望に応えられるのが、この「skitch」というアプリです。

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概要

かわいらしいアイコンが目印の、いわゆるキャプチャ(画面撮影)アプリです。

Skitch – 撮る。描き込む。共有する【価格:無料/2016.10.21現在】

使い方

「skitch」を起動して、メニューバーからか、登録したショートカットを押して撮影するだけ。
選択範囲を指定したり、ウインドウ、フルスクリーンと撮影方法も多様です。

SkitchScreenSnapz001

▲こんな感じになります

他のキャプチャアプリも多く出ていますが、私の一番気に入っている機能は「文字、カコミ、矢印」がささっと追加できる所です。
DTPの現場で便利な使い方だと…

1.作業中で疑問に思ったり、指示を仰ぎたいときに使う。

文字数

▲文字量が指示されているものより多かったり、写真のヌケがあったりしたときに、言葉で説明するよりも的確

2.レンタルサーバ等にアップしたときのディレクトリ(フォルダのどこの階層にあるか)の場所を指示する

オンラインストレージや、サーバにデータをあげたときに、データをどこにアップしたかが一目瞭然。ブラウザでデータをアップしたときにもダイアログを撮影して送っておけば、データをアップしたかどうかのチェックにもなります。

あんじゅの思うトコロ

キャプチャしたデータにささっと線や文字を書いて、メールに添付するのには、絶妙なバランスで作られたアプリです。是非是非使ってみて下さい。

動画なら(どちらのアプリも静止画のキャプチャは可能です)「Snapz Pro X」とか「Jing」とかを併用して使っています。

「操作方法が分からない」とか「こういう風にデータを作成して」といった指示を出すのには重宝します。

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杏珠
以上、キャプチャはサクッと撮影しちゃいましょう!と思う杏珠でした。それではまた!
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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。