（参照元：日本語入力システム | ATOK 2017 for Mac | ジャストシステム）
日本語入力システムATOKの最新バージョンになる「ATOK 2017 for Mac」が、2017年6月23日にジャストシステムより発売されました。
今回のATOKはAI（人工知能）技術「ディープラーニング」の実装、誤変換が約30％削減などなど、従来のATOKからさらに進化したものになっています。
私は月額定額制の「ATOK Passport」を利用しているんですが、この最新バージョンの「ATOK 2017 for Mac」はいつから使えるんだろう？と思って調べたところ、すでに利用可能になっていました。
ということで、ATOK Passportを契約しているユーザーが「ATOK 2017 for Mac」を使えるようにする方法をまとめました。
「ATOK 2017 for Mac」を使えるように設定する
1「ATOK 2017 for Mac」にアップデートするには、アップルメニューの入力ソース 「ATOK 2017」のアップデートを確認をクリックします。
▲画面では2017版になっていますが、2016版と置き換えて見て下さい
2「ATOK定額制クライアントバージョンアップ」というアップデートがダウンロード＆インストールできるようになっていますので選択した項目をインストールをクリックします。
3インストールデータのダウンロードが終わるまでしばらく待ちます。
4許諾契約書の内容を確認したら同意しますをクリックします。
5アップデートが始まりますので、アップデート終了までしばらく待ちます。
6再起動を促されますので再起動をクリックします。
7再起動後「ATOK スタートアップツール」が立ち上がるので続けるをクリックします。
8特に細かい設定をせず、そのまま引き継ぐのであれば標準を。細かく設定したいのであれば手動を選択し続けるをクリックします。
9設定内容を確認して実行をクリックします。
10設定が終了するまでしばらく待ちます。
11設定が終了しました。これでATOK 2017 for Macが使用できるようになりました。
ATOKクラウドサービスの開始設定
ATOKには、契約内容によって「ATOKクラウドサービス」というものがオプションでインストールできるようになっています。現在私はATOK Passport [プレミアム] を契約しているので、引き続きセットアップを行いました。
1次へをクリックします。
2利用したいサービスのチェックボックスにチェックを入れて次へをクリックします。
3Justアカウントで登録したメールアドレスとパスワードの入力し次へをクリックします。
4以下の画面が出たらサービスが利用可能になります。閉じるをクリックしてウインドウを閉じます。
Macスマート連携の設定
1次は「Macスマート連携」の初期設定です。必要がなければ今は設定しないをクリックし、使用したい場合は続けるをクリックします。
2Macスマート連携を有効にするをクリックします。
2OKをクリックします。
3OKをクリックします。
4これでMacスマート連携の初期設定は終了です。OKをクリックしてウインドウを閉じます。
あんじゅの思うトコロ
今回の「ATOK 2017 for Mac」にアップデートしても、特になにか変わった様子はありません。まあ日本語入力プログラムって、縁の下の力持ち的な存在ですから、目に見えるような存在感をアピールされても困りますし（笑）
ですが長い時間、たくさんの原稿を書く人にとっては、自分なりの文字変換精度がどんどん作られて、誤変換することが減っていくわけですから、これに投資しても十分過ぎるほどのリターンが手に入るかと。
なので、できるだけ快適に文字入力をしたい人には、日本語入力システムをATOKに変えてみることをオススメします(๑′ᴗ‵๑)
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