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たかがノート、されどノート。〜「今」を大事にしたいから、ロルバーンに戻ってきました〜

タイトル

手帳を持たなくなって久しいのですが、ちょっとしたメモを書くときに、サッと取り出して書きたいことが多々ありました。

無印B5、A6のノートとか、100均の小さいメモ帳など使ってましたが、書くスペースや持ち運びを重ねてて、やはりどれもピンとこなかったんです(^_^;

で、思い出したのがロルバーンのポケット付きスリムノート

以前はメモの取る量がハンパなくて、コストを考えて使わなくなったんですけど、ちょいと思うことがあって、また使うことにしました。

今日はその辺のことをお話ししようかと。

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いつも持ち歩いて書きたくなるモノを使う

まあ、見出しのまんまなんですけどね(笑)ガッツリデザインのラフとか、プロジェクトの書き出しをするときは、A4のコピー用紙を持ち歩いてるので、そっちに書くんです。

で、このロルバーンのスリムノート、カバンも持たないときや、サッと取り出してメモをするときに、ポケットに入れやすく、取り出しやすいサイズと大きさなんですよね。

金額だけでもなく、ブランドだけでもなく、なんていうんでしょうね?使いたくなるというか、再び惚れてしまったんですわ(笑)

まあ、そこまでの経緯もお話したいんですけど…まずは現在のスリムノートの使い方の説明をさせてください(๑′ᴗ‵๑)

ロルバーンのスリムノートの使い方

2010年に書かせていただいたクリエイター向けのメルマガ「日刊デジタルクリエイターズ」さんの連載記事「手帳」をテーマに書いていた時も、ロルバーンのスリムノートを使っていました。

このときは、後で見返すことを前提に、メモはもちろんのこと、貼り付けられるチラシや名刺など、なんでも貼り付けてました。

参考記事

今はメモを書くだけにして、いままで貼り付けていたモノはiPhoneで撮影し、早ければ当日、遅くても3日に1回は見返したものをデジタル化するようにしてます。

  • 長期間かかるもの、複数のタスクがあるもの、その他資料となりそうなものはEvernoteに。(GTD的:プロジェクト/いつかやる/連絡待ち/資料)
  • 1回のタスクで済む場合はTodoistに(GTD的:NextAction)
  • 期日が決まっているモノはGoogleカレンダーかTodoistに(GTD的:カレンダー)

EvernoteとTodoistはどちらも有料アカウント使用。

週次レビュー的な見返しも一応やりますが、基本一週間以内には、メモを見返してなにかしらの処理をしちゃいます。もし、そこで処理しきれないものは…ごっそり削除(笑)そんな流れで使っています。

そんなロルバーンのスリムノート、唯一の欠点が「気軽に購入できない」こと。LoFtなどでロルバーンのノート自体は取り扱っているんですけど、スリムノートだけ売ってないとか(^_^;

なので、購入するときはもっぱらAmazonで買いだめしてます(笑)

フットワークを軽くすることはできる

普段持ち歩くノートの使い方が大きく変わったのは、離婚を前提に別居したぐらいの5年ぐらい前からですね。とにかく、なんでも自分でどうにかしよう、できるだけだれにも迷惑をかけないようにしようって思ったことを諦めたときからです。

メモしたこと、記録に残したことを活用しようとか、できるだけ効率よく、モレがないようにしたいとか、自分はやればなんでもできる(好き嫌いは関係なく)って思い込みたかった。

でもそれは、何かを手放したり、諦めたりすることなく、すべてを抱え込むことになってしまったんです。もちろんそれで見えてきたこともあったし、良い経験にもなりました。

そのことを踏まえて、自分はどうしたいか?って、自分のことを見つめたとき…ああ、自分のできることには限りがあるよなぁって。

そのためにはいつも身軽でいることで、さっとフットワークを軽くして、自分がやりたいことがあればやるし、すぐにできなくても、準備だけはやっとこうって思ったんです。

なんの後悔もなく、いつ死んでもいい。

自分に関わる人との中で「死」に関わることが多くなってきました。自他共に亡くなった方、自ら命を落とそうとした方。

そういった経験をしてきて、思った事があります。人はいつ死ぬかわかりませんし、その日は必ず訪れるとしたら、自分はムリに長生きをしたいとは思わないな、と。

長生きすることになったら、それはそれでしゃーないけど、そんなに長生きに固執してないです(笑)あ、でも、これは自分の考えであって、誰かにそうした方がいいって言ってるワケじゃないですからね(・ω・)

その日がいつ来るか分からないなら、「今日を生きる」ことにフォーカスして、喜怒哀楽、感情を味わい、やったことのない経験を最優先しようって思ったからでもあります。

結構軽いノリで書いたつもりでしたけど、そこそこガッツリ書いてしまいましたが、こんな思いを持ってノートを使ってるよーって知ってもらえたら、嬉しい限りです(≧∇≦)

あんじゅの思うトコロ

モノ、時間、お金、食事、仕事などなど、墓場まで持って行けないモノばかりです(笑)その日がいつ来るか分からないなら、もったいないとか、いつかつかうとか言う前に、どんどん使ったり、ささっと流したり、誰かに譲っちゃおうって感じで過ごしてます。

さてさて、今日もガンガン使って、流して、譲りまくりますよ!

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。