HDDを使ってドミノ倒しをしてみたい杏珠(@powerangix)です。いつもブログを見に来て頂き、ありがとうございます(^^)
デジタルサポートのお仕事をしていると、HDDのデータを移設したり、昔制作したデザインデータを、取り外したHDDから探すこともあったりします。
そのときに、わざわざPC本体のHDDを換装するとなると、時間も手間もかかります。
そんな時に便利なのが、HDD接続ケーブルです。
でも、HDDを地べたにおいておくのもちょっと心配…と思っていたら、ファミコンのカセットのようにHDDを脱着できるアクセサリがありました。それが「裸族のお立ち台」という商品です。
実際に購入して、使い勝手などをレポートしてみたいと思います。
「裸族のお立ち台USB3.0」とは?
裸族のお立ち台USB3.0は、SATAのHDDをファミコンのカセットのように脱着できるツールです。3.5インチだけでなく、2.5インチまでカバーしているので、ノートPCのHDDの換装などもできます。
これとは別にケーブルタイプである「裸族の頭 IDE+SATA」という商品も持っているのですが、自宅作業用として常時使っているので、出張用として今回「裸族のお立ち台USB3.0」を購入してみました。
2.5″ & 3.5″ SATA-HDD/SSDを上から差し込むクレードルスタイルのHDDツール! 新世代USBインターフェイス「USB3.0」搭載! 従来のUSB2.0(480Mbps)に比べ、約10倍の5Gbpsの転送速度を実現!
※転送速度 5Gbps は理論値になります。実際の転送速度とは異なりますので予めご了承ください。
※USB3.0で接続する場合は、USB3.0ホストインターフェイスが必要になります。
従来のUSB2.0ホストにも接続できますが、その場合の転送速度の上限はUSB2.0(480Mbps)になります。
写真で見る「裸族のお立ち台USB3.0」
こんなかんじでシンプルな作りです。結構重量があり、HDDの重みで倒れないような設計になっています。
本体中央部にイジェクトボタンがあり、右には接続&アクセス中のランプが点灯します。
背面もシンプルで、電源、USBの接続端子と電源ボタンがあります。
↑アダプタがケーブルの中央に来ているので、テーブルタップなどに接続するときに便利です
HDDを差し込むとこんな感じです。写真のHDDは2.5インチのものを差し込んでいます。
もちろんMacでも対応!
Windows、Mac共々、どちらでも接続可能でした。購入時にMacBook Pro2011年モデルのHDDの移設のお仕事を頼まれていたので、今回の「裸族のお立ち台USB3.0」を使って移設をしてみましたが、問題なくクローンコピーができました。(Lionのリカバリーモードからの復元を使って)
まとめ
実際に使ってみて、ケーブルの抜き差しをイジェクトボタンだけでできるのは、とても便利ですね(^^)持ち運びとなると、ケーブルタイプの「裸族の頭 IDE+SATA」の方が軽くていいのですが、据え置きで普段からHDDを複数使っている方は「裸族のお立ち台USB3.0」の方が使いやすいと思います。
興味のある方は、レッツチェックでございます!
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