「メニューバーにアイコン多すぎ」問題を解決できるユーティリティ「vanilla」を使ってみた

Macアプリ

2020.05.242020.05.25

メニューバーに並んでいるアイコンあるじゃないですか？必要のないアイコンを削除できるんですけど、サードパーティー製のものだと削除できないものもあるんですよね。

削除できないなら、それはそれでいいんですが、ちょっと困った事がありまして。

メニューバーにあるアイコンの通知機能をオフにできないもの（オンオフの機能がそもそもない）は、メニューバーで通知されてると気になっちゃうのでオフにしておきたいんです。

でも、アイコンを削除＆通知オフもできない。アプリ自体は立ち上げておきたいという、超ニッチな問題を解決したいと調べた所…特定のアイコンを隠しておくユーティリティがありました！

特定のメニュー内アイコンを一時的に隠すことができるユーティリティ「Vanilla」を紹介しますね。

まずはメニューバーのアイコンを削除＆移動する方法

1動かしたいアイコンにカーソルを合わせcommandボタンを押しながら移動することができます。

逆に削除をしたい場合は、メニューバーから下（欄外）に移動すると削除が可能です。

▲「×」が表示されるアイコンは削除できます

サードパーティー製のアプリの場合、メニューバーから削除しようとすると、🚫マークが出て削除することができません。

▲例えばLINEアプリは削除できません

そこで登録したアイコンを非表示にするユーティリティ「Vanilla」を使って非表示にしてみましょう。

1公式サイトから、Vanillaをダウンロードします。

2Vanillaをアプリケーションフォルダにコピー Vanillaを起動します。

3非表示にしたいアイコンをcommandボタンを押しながら「＜」のアイコンにドラッグ＆ドロップすれば、非表示にすることができます。

表示させたい場合は、逆の手順を行えばOKです。

▲こんな感じにワンクリックでメニュバーのアイコンを表示／非常時にすることができます

Macbookのように画面が小さい環境の場合、メニューバーのアイコンを削除するほどではないけど、必要最低限のものだけ表示させたいって方にもオススメできます。

▲PRO版にアップグレードすれば機能が追加されますが、無料版でも十分使えます

Vanillaは有料のPRO版もありますが、アイコンを隠したいだけであれば無料版で問題ないので、気になった方は使ってみてくださいね！

記事内で使用しているMac環境は以下の通りです。