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「デジタル寅さん」が生まれるまで 〜なぜ「デジタル寅さん」になったのか〜

タイトル

まいど!デジタル寅さん@杏珠(@powerangix)です。

今日は「デジタル寅さん」という名前がどうして生まれたのか?その事を記事にしてみたいと思います。

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「デジタル寅さん」が生まれるまで

「フーテンの寅さん」をごぞんじですか? 日本の代表的な映画「男はつらいよ」での主人公で、テキ屋稼業を生業とする寅さんが、全国各地を回っていたさなか、何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきて、様々なお話に展開する…という人情喜劇です。

その「フーテンの寅さん」という、自由奔放に全国各地、様々な所で人情にふれあい、仕事をしながら、各地を転々としていく姿は、自分がやっていきたい仕事のスタイルと重なるところがあります。

それはノマドワーク?

イマドキのキーワードだと「ノマドワーク」というスタイルになるのかもしれませんが、そこに自分のキャラクターを重ねてみると「フーテンの寅さん」のようなイメージの方がしっくり来ることがわかりました。

その中で、パソコンを含めたデジタル機器(機械)、Webサービスなどのデジタルテクノロジーが大好きで、それらを活用した生き方を提案できないか?と、ずっと模索していました。

元々電気量販店で、AV機器を店頭販売していた経験もあり、デジタル機器がもたらす恩恵を、お客さんに伝える仕事をしていました。

自分は「機械とのコミュニケーション」「デジタルは生き物」というとらえ方で接しています。機械に対しての「愛」があると言っても過言ではありません(^^)

だったら仕事にしてしまおう!

グラフィックデザイナーとして15年以上やってきて、仕事のツールとしてMacと共にすごしてきたり、長時間機械と戯れている事も苦ではなく、とても楽しい時間に変わります。人から見たら、ちょっとした「特異体質」かもしれません(笑)

そんな自分が突然、あることに気がつきます。それは「機械が苦手な方、嫌いな方」が周りにとても多いこと。

そして、そういった方に機械やデジタルサービスについて、電気量販店のときの気持ちを持って、機械やデジタルサービスの存在を自分の子供を紹介するような感覚で説明をすると、とても喜ばれることが分かり「あ、これは自分にとっての天職かも」って思ったんです。

自分が伝えることで、今まで苦手意識を持っていた機械やデジタルサービスと仲良くなり、その方の人生が楽しくなる存在になるなら、これほど嬉しいことはありませんから(^^)

そして、リュックサックかキャリーケースに仕事道具をいれて、自宅や事務所といった固定された場所に限らず、移動先で仕事をするのが当たり前になりました。

そういった活動をしていく上で、お客様にとって分かりやすいキャッチコピーは…と考えたとき「デジタル寅さん」という名前が誕生したんです。

デジタル機器&テクノロジーと人との良好な関係を紡ぐ「コネクター」(接続者)となって、自分が関わり合う方々がハッピーになって頂ければ…そんな思いで「デジタル寅さん」の活動をしていこうと思います(^^)

あんじゅの思うトコロ

その日暮らしとか、風来坊とか、世捨て人とか…なんか、ケセラセラ的な生き方が好きなんですよね(笑)

不安がないわけではなく、そう思えてるなら、それはそれでいいんじゃないか?って感じで。

これからも、デジタルと末永く仲良くしながら生きていこうと思います。

杏珠
以上、「デジタル寅さん」が生まれるまで 〜なぜ「デジタル寅さん」になったのか〜をお届けしました。それではまた!
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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
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