シェアする

【イベント】11/14(木)「子ども兵」をテーマにトークとアートで表現する「3ピース展覧会」が開催されます

こんにちは!杏珠(@powerangix)です。

「子ども兵」ってご存じですか?なんとなくニュースで聞いたことはありましたが、それが実際に世界のどこかで起こっている…ということを、私は生活の中で意識したことはありませんでした。

そんな「こども兵」の問題に対して向き合っている方と、複数のアーティストが共演するイベントがあります。そのイベント名は「3ピース展覧会」

3ピース展覧会

そのイベントにサポーターとして参加することになりました。
「3ピース展覧会」とはどんなイベントなのか?なぜ、私はそのイベントに関わったのかを書いてみようと思います。

詳細は以下に。

スポンサーリンク
200217_ad

イベント概要

イベントの公式ページより、概要を引用します。

 アフリカのウガンダ共和国は、未だ内戦の国です。この国が抱える大きな社会問題が「子ども兵」。10代でゲリラ軍から誘拐され、麻薬やアルコール、暴力により洗脳。そして兵士となる仕上げとして、自分の村に帰り、家々に火を放ち、家族を殺す「儀式」が未だ横行しているのだそうです。

そうした現実を伝えてくれたのが、今回トークセッションのゲスト・鬼丸昌也氏が設立した「NPO法人テラ・ルネッサンス」です。

 しかし、そうした現状も日本では、ほぼウェブや書籍、講演会でしか紹介されていない。このイベントでは、そうした「子ども兵の理不尽」について、現場を知る鬼丸氏の肉声プラス、その問題と出会った「美術家・音楽家の作品表現」に変換して伝えられたらと考えています。

via: 激論・音楽・美術「平和に捧げる3ピース展覧会」公式サイト

出演者・イベント内容

Peace.01【激論部】ピーストーク〜言葉は平和のかけら〜

出演者:鬼丸昌也(子ども兵の社会復帰支援)×ca37(らくがきでノーベル平和賞を)

内容:元子ども兵の社会復帰を支援するNGO 特定非営利活動法人テラ・ルネッサンスの創設者理事、鬼丸昌也氏を招き、元子ども兵が描いた「子ども兵時代の生活」を素材にアート製作した、らくがきアーティストca37(シーエーサンナナ)とトークセッションを行います。

Peace.02【音楽部】ピースライブ〜音楽は平和の響き〜

出演者:梅原 千也(弾き語り)/eric(映像+鍵盤)/鞍持勇紀(手づくり楽器)

内容:「子ども兵について感じたこと」「考えたこと」をベースに、3人の音楽家がライブを行います。

Peace.03【美術部】ピース展覧会〜美術は平和の願い〜

出演者:ca37(らくがきアート)/Ouma(獣医×作家)/SULE BOX…(日常のちょっと変わった思考を形に)

内容:子ども兵の世界をアートにした「らくがきアート」と、生命を預かる元獣医画家、日常にひそむ変わった思考をふとした笑いに変える作家が、会場全体からビジュアルによるメッセージします。

via: 激論・音楽・美術「平和に捧げる3ピース展覧会」公式サイト

予告ムービー

公式サイト

激論・音楽・美術「平和に捧げる3ピース展覧会」公式サイト
3ピース展覧会公式サイトです

公式facebookページ

「アフリカこども兵の現実に、トークとアートで向き合ってみよう」平和に捧げる3ピース展覧会

AccessMenuBarApps

なぜこのイベントに関わったのか

このイベントは「こども兵」をテーマに、トークとアートで表現するというアプローチで行います。正直、このイベントのことがなければ「こども兵」ということについて考えることはなかったと思います。

関わったきっかけは、このアート部で参加している「Ouma」さんからのお誘いからでした。
お誘いを受けた時は、アートとトークで向き合うイベントをやるってことで「なんとなく勧誘してみた」ってことで、勧誘されたのがきっかけです(笑)

Ouma 獣医×作家。Oumaのホームページ
Oumaさんの公式サイトです

 

【イベント】「体感できるアート」を味わってみませんか?〜獣医×作家 たまちゃんの作品を体験!〜 | Design × Lifehack × CrossOver Lab
Oumaさん(たまちゃん)のアートイベントに出展したイベントレポートです。

イベントの概要を聞いて、スタッフのミーティングがあるってことで参加をしてみてから決めてみようって思っていました。正直、概要

を聞いただけではピンと来なかったからです。

決め手は「人」と「場」

で、いざミーティングに参加してみて、はじめはピンと来なかったのですが(笑)決め手は「人」と「思い」でした。
テーマについてはもちろん、いままで自分が考えることはないテーマでしたが、参加したいと思ったきっかけは、そこに集まった「人」と関わり合いを持ちたくなり、その「場」をサポートしてみたいと純粋に思ったからです。

1つのテーマに対して、今まで関わり合ったことがない人達があつまり「場」を作って表現をする。表現の違いはあれども、そこには「クリエイター」達がそれぞれの思いを、カタチにして作品を提供し、出演者と参加者が、それらの作品に対して共有と経験をする。

裏方として、そういった「場」を、今まで自分が経験してきたことを使ってサポートすることで、その「場」が生きてくるのであれば、それ以上のヨロコビはないなぁって思いました。それが、今回のイベントに参加したきっかけです。

まとめ

参加していただける方が、どのような思いを持って来ていただけるかは、もちろんその人それぞれなのですが、普段考えないようなことに意図的に興味を持って考えてみるということは、これからの時代にはさらに必要になってくる考え方なんだと思います。

深刻ではなく真剣に。そして、純粋にそこで表現される「作品」を楽しんでもらい、交流の「場」として、そして「なにごとも自分事として捉えてみる」そんなきっかけになってくれたらな…と思います。

このイベントに興味を持って頂けた方は、ぜひぜひ11月14日(木)に、会場である中野・新井薬師の「ジャンクションシティ」でお会いしましょう(^^)

申込み方法

申込み方法は3つございます。申込みしやすい方法にてお申し込みください。

1.facebookイベントページから申込み

イベントの特設facebookページがございますので、そこからお申し込みをお願いいたします。イベントページや関連した記事をシェアしていただいた方には、当日500円割引が適用されますので、参加される方はぜひぜひシェアしてくださいませ。

「アフリカこども兵の現実に、トークとアートで向き合ってみよう」平和に捧げる3ピース展覧会

AccessMenuBarApps

2.公式サイトの申込みフォーム、もしくは以下の申込みフォームから申込み

公式サイトに申込みフォームがございますので、そちらからお申し込みができます。今すぐ申込みをしたい場合は、下記の「3ピース展覧会」申込みフォームからでも申込みが可能です。

激論・音楽・美術「平和に捧げる3ピース展覧会」公式サイト
3ピース展覧会公式サイトです

 

3.私、杏珠(あんじゅ)宛に直接ご連絡して申込み

私を直接知っている方は、メール、もしくはfacebookのメッセージかTwitterのDMにご連絡頂ければ、申込みの手続きをさせて頂きます。

The following two tabs change content below.
アバター画像
1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。