ファーウェイジャパン株式会社主催の最新型SIMフリースマホ「P8 lite」と、Bluetoothヘッドセットとしても使えるウェアラブル端末「TalkBand B2」のタッチ&トライイベントに参加してきました。
iPhoneをメインにずっと使ってきたのですが、元々ガジェット大好きな自分としては、Android端末もそろそろ欲しいなぁ…と思っていたときに、このイベントのことを知って応募したら、見事に当選しちゃったのです(笑)
そして当日、九段下にあるファーウェイ端末本部に伺って、「P8 lite」と「TalkBand B2」をタッチしてトライしてきました(笑)
普段、iPhone6をメインに使っているユーザーが、セカンドマシンとしてAndroid端末を使うとどう感じるか?という目線でのレポートになりますので、該当する方の参考になれば幸いです(≧∇≦)
タッチしてトライする準備と予備知識
久しぶりのブロガーイベントってことで、会場入りして「ああ、こんな感じだっただった」と確認していたら、軽食と黄色いお水が支給されました。
ファーウェイという会社
今年でファーウェイジャパンが設立10年と聞きましたが、正直、会社名は知っていても、どういった商品を開発しているのか分かりませんでした。
今回、ファーウェイ・ジャパン株式会社についてお話していただいた吉川さんからのお話しで…ああ、Pocket Wi-FiのルータD25HW、GL01P、GL04Pとモバイルルータでめっちゃお世話になっているじゃないですか!
ファーウェイジャパンは、2012年からスマホを自社ブランドとして日本に上陸、2014年からSIMフリーのスマホを販売開始し、今年から楽天市場に公式オンラインショップ「HUAWEI Direct」が開始されたとのことです。
そして現在の商品ラインナップは、スマートフォン、タブレット、ウェアラブル端末、ルータ&ホームデバイスを販売しているそうです。そして、今回のモニターレポートで紹介する、今年の最新モデルであるSIMフリースマホ「P8 lite」と、ウェアラブル端末「TalkBand B2」がモニターとして提供されました(*´∀*)
最新型SIMフリースマホ「P8 lite」
今回のモニターレポートは、SIMフリースマホであるP8 liteから。大きな特徴は3つあります。
- オクタコア(8つのCPU)を搭載し、ソフトウェアを同時に処理するマルチタスクもパワフルに動く
- メインカメラが1300万画素、インカメラ500万画素と高品質のカメラと遊べる機能を搭載
- 3万円を切る(税抜)コストパフォーマンスの高さ
ターゲットとしては、スマホ初心者や、私のようにメイン端末はすでに持っていて、サブ端末として利用するユーザー向けの端末なのかな?と思いました。
商品紹介動画
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=N2H1UnDCjJU]
オクタコアのCPUパワー
CPUの性能がよければ、それだけアプリやブラウザを操作する時にサクサク動き、負荷が少なければ、バッテリーの持ちがよくなることが見込めます。
同じような機種を所有していないので、比較ができませんが、担当の方の話では、Nexus5といい勝負をしているという話でしたので、セカンドマシンの買い換えを考えている人は、ひとつの参考情報として知っているといいかと思います。
メインカメラが1300万画素、インカメラ500万画素とカメラ機能の充実
説明の中で、特に押していた機能はカメラと感じました。iPhoneは800万画素、インカメラは120万画素なので、画素数的にはP8 liteの方が上です。ただし、画素数だけで撮影した画質が決まるわけではないので、後日、実際にiPhoneと撮影したものを比べてみようと思います。
スマホのカメラを使う女性ユーザーをターゲットにしたのではないか?という機能が目立ちました。
美白の度合いやスムージングなど、キレイな顔に編集できる「ビューティーモード」顔認識機能を使って、撮影時に自分の顔を自動補正する「パーフェクトセルフィー」
それ以外には、P8 liteの電源オフから音量ボタンを二度押しすると、2秒以内に撮影できる「ウルトラスナップショット」といった、追加でアプリを入れなくても、標準でカメラを面白く使う機能が搭載されているのも面白いですね(≧∇≦)
3万円を切るコストパフォーマンスの高さ
スマホの買い換えの際、基準になるのは性能と価格のバランスですよね。性能をあげるCPUやメモリなどの部品、本体のフレームやカバーに使っている素材に良い物を使えば、もちろん良い物は作れるとしても価格があがります。
本体価格が3万円を切る設定で、どこを重要視するのは難しい所だと思いますが、とてもバランスよくまとまっていると思います。
カメラの機能以外で気に入ったのは、5.0インチHDのスクリーンの大きさです。普段はiPhone6を使っているので、それより一回り大きいスクリーンを見ていると、やはり見やすいなぁって思います。
それと、触ってみて気になったのは、背面のうっすらと見えるヘアラインの高級感と本体の軽さです。見た目はずっしりくるのかな?と持ち上げてみたら「あれ?結構軽いのね?」と感じました。
長時間スマホを持つことが多いので、いくらスマホといえども、手や腕に負担がかかります。この本体の軽さは嬉しい人もいるかもしれませんね(*´∀*)
スペック表
以下、P8 liteの主なスペックです。
サイズ | 143mm×71mm×7.7mm |
---|---|
重さ | 131g |
カラー | ホワイト、ブラック、ゴールド |
対応OS | Android™ 5.0 Lollipop / Emotion UI 3.1 |
CPU | Hisilicon Kirin 620 オクタコア (A53/1.2GHz) |
メモリ | RAM:2GB / ROM:16GB |
バッテリ | 2,200mAh |
ディスプレイ | 約 5.0inch HD(720 x 1280ドット)IPS (GFFフルラミネーション) |
カメラ | メインカメラ:1300万画素(開口部 F2.0/AF/BSI) |
インカメラ:500万画素(開口部 F2.4/FF/BSI) | |
通信方式 | Wi-Fi:802.11 b/g/n 準拠 |
テザリング機能 / 最大接続台数:8台 | |
Bluetooth通信:V4.0+LE | |
その他 | SIM / SD スロット:[Micro SIM スロット] + [Nano SIM / Micro SD 共用 (排他) スロット] |
SDカード:Micro SD(最大32GB) | |
測位方式:GPS/AGPS/Glonass | |
センサー:加速度、近接、環境光、電子コンパス |
写真で見るP8 lite
箱はしっかりしたオサレな箱に、薄さをアピールしたいのか、縦に収納されていました。なかなか見ない収納というか、見せ方ですね。
背面のテクスチャのヘアライン、高級感が漂います。
SIMのスロットはふたつあり、そのうちのひとつはMicroSDカードのスロットとして使えます。スペックをみるとSDカードは32GBまで使えるとのことでしたが、ネットで調べたら64GBまで使える方もちらほらいたので、東芝製のMicroSDカードを突っ込んで使っています。
※ただし、64GBのMicroSDを使う場合は自己責任でお願いいたします。
東芝 microSDXC 64GB Class10 UHS-I 防水 耐X線 TOSHIBA 海外パッケージ | ||||
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iPhone6で慣れているということもありますが、端までちょっと指が届きにくそうなぐらいの大きさです。ただ、画面が大きい分、見やすく感じます。
あんじゅの思うトコロ
今回はP8 liteの概要と外観をレポートしてみました。久しぶりのAndroid端末なので、ちょっと慣れが必要ですが、もう少し突っ込んだ使い方をした上で、改めてレポートを書いてみようと思います。
次回は、Bluetoothヘッドセット&ウェアラブル端末「TalkBand B2」の概要と外観をお伝えしますよ!
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