
▲写真はイメージです
私はどこで仕事をするのかは、その日に決めます。
事務所の時もあれば、カフェだったり、シェアオフィスだったり、会社のロビーだったり、大学の学食室だったりと。仕事場が変わるから、普段体験できないことができるのも魅力なんです。
そんな、いつも違う仕事場で体験したことを綴る「ある日の仕事場の風景」というコラムを不定期で書いています。
今回はとあるカフェでの話です。まるでコントのようなことが2つあったのでご紹介しますね。
予想外のことが起こると、人は面白い行動を取ってしまう
手を伸ばして「ビクッ!」っとなる瞬間
窓際の席で仕事をしていて、窓の外をふと見ていると、お店の前に一人の男性が自転車を停めました。そのまま店内に入ろうとしたときのことです。カバンか服が引っかかって、自転車が倒れそうになりました。
男性はすかさず自転車の方を振り向いて、自転車が倒れないように手を伸ばしたんですが、自転車は倒れずに済みました。
倒れてないのを確認してから、もう一度店内に入ろうとしたら、今度は横殴りの強い風が吹いてきて、自転車が将棋倒しになりそうに。
先ほどと同じように自転車の方に振り向いて、自転車が倒れないように手を伸ばしたんですが、やはり自転車は倒れずに済みました。
その2回で疑心暗鬼になったのか、自転車のサドルに手を当てて、しばらくその場で立ち止まっていました(笑)
まあ、こう倒れそうなことが続けばね(汗)
iPhoneからけたたましい効果音が
そんなコントみたいなことがあって、しばらくしてから、別の案件が始まりました。
同じカウンター席に座っていたある男性がいて、その男性が持っているiPhoneから、カメラのシャッター連射音が鳴り響いたんです。あ、間違ってシャッターを押しっぱなしにしたのかな?と思っていたら…一向にシャッター音が止まりません。
その音を停めようとして、なにか操作をしているようだったんですけど、やはシャッター音は止まらず。
「まあ、しばらくしたら止まるだろう」と思って仕事を再開したら、シャッター音が消えたので、たぶん事なきを得たんだろうと思ってたんです。
で、しばらくして、ふとその男性に目線を向けたら…あれ?よく聞くとまだシャッター音が鳴っているじゃないですか(汗)どうやらシャッター音は消せなかったようで、上着らしき服にiPhoneを包んで物理的に音を小さくしていたようです。
電源を落として再起動をしないのは、誰かの連絡を待っているから電源を落とせないのか…理由は定かではありませんが、iPhoneの画面を見て、また服にiPhoneを包んでました。
あんじゅの思うトコロ
どちらの方も、その後どうなったかわかりませんが…人は疑心暗鬼になったり、想定外のことが起こると、傍から見たら「?」みたいな行動をすることがあります。
あとから冷静に考えたら「なんであんなことをしたんだろう?」っ思いますけど、本人からしたら必死なんですよね(汗)
(´-`).。oO(…ああ、そういえばあんなことしたっけ…恥ずかしい…)
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