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恋バナは女子も男子も気になる話題だよ、という話【デジタル寅さん/ある日の仕事場の風景】

タイトル

フリー素材ぱくたそ/恋人と手をつなぐ(交際間もない)

私はどこで仕事をするのかは、その日に決めます。

事務所の時もあれば、カフェだったり、シェアオフィスだったり、会社のロビーだったり、大学の学食室だったりと。仕事場が変わるから、普段体験できないことができるのも魅力なんです。

そんな、いつも違う仕事場で体験したことを綴る「ある日の仕事場の風景」というコラムを不定期で書いています。

ふらりと入ったカフェや飲食店で、見知らぬ人の会話を聞くつもりはなかったけど、聞こえちゃったってことありませんか?

私は外で仕事をすることが多い分、そういうことが多かったりします。

そんな聞こえちゃった話の中で、ここ最近多かったのが恋バナ。いわゆる恋愛話ってやつです。

今回はそんな聞こえちゃった恋バナの話を。

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人間は情報で判断される

今回の主人公の名前は「まさお君(仮名)」としましょう。

とある静かなお店で、私がパソコンで仕事をしていたんです。すると、後ろのカウンター席から、店内のどこからでも聞こえるぐらいの大きな話し声が聞こえ始めました。

聞き耳を立てるつもりはなかったんですけど、聞こえてきちゃったんですよね。まさお君の恋バナが(笑)

話によると、まさお君はどうやら気になっている女性がいて、どうにかその人と話をしたいらしいんだけど、話しかける勇気がないとのこと。

まさお君「自分が女子とうまく話せない問題をどうにか解決しないと。」

そう隣の人に熱弁しています。隣の友人は面倒くさいのか、その話をはぐらかすような会話をしますが…まさお君の気持ちは止まりません。

まさお君「自分がホントに好きって思える人じゃないと付き合えないよ、マジで。」

う、うん…そうだよね。妥協して付き合うってのも違うし。(強がりに聞こえなくもないけど)と、まさお君。そのあとにこんな一言を言い放ちました。

まさお君「私がかわいいって思う人を紹介して!」

おいおいおいおい、まさお君。「誰かいい人紹介して」っていうのは分からんでもないけど、キミのかわいいって思う人という条件って…うん、まあ、誰でもいいってワケじゃないってことは伝わったよ、うん。

まさお君「まー、結局人間ってさ、情報で判断されちゃうよね」

自分が振り向いてくれないのは、どうやら外見がちょっと…(イケメンではない)ってことが理由と思っているらしいです。そか…そう思うならそうかもしれないよね…まさお君(汗)

今後まさお君がどうなるかわかんないけど、ステキな人が見つかるといいね…と思って、そっとノートパソコンを閉じて店を出ました。

あんじゅの思うトコロ

自分が20代の頃ってどうだったかな…って思い出してみましたけど、もう20年以上前の話だし、いろんな意味でオトナになった自分としては、なんだか親か兄貴になった気分でした(笑)

別のお店では「女性と手を繋いだら付き合ってるかどうか」という話題で熱く語っている男子がいて、これもまた面白かったんですけど、機会があれば記事にしたいと思います。

女子だけでなく、男子だって恋バナをしたいこともありますよね。私も恋バナ好きだし(*´∀`*)

何はともあれ、まさお君にいい出会いが訪れますように…。

杏珠
以上、飯テロ対策を準備していたら、テロが延期になってしょんぼりな杏珠でした。それではまた!

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
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