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ジェラートワールドツアー初日の体験から見る最終日を楽しむ方法

タイトル画像

9月4日〜6日に、駒沢オリンピック公園の中央広場にて、ジェラート職人の東アジアナンバーワンを決める「ジェラートワールドツアー東京」が行われるとのことで、一般客日程の初日に行ってきました。

行ってみた感想、最終日に行く方のための注意点を含めたレポートをしてみたいと思います(*´∀*)


2015年9月6日10:14追記
ジェラートワールドツアー公式サイトのトップページに、事前登録ページへのリンクが張っていますが、事前登録ページを確認したところ「無料テイスティングチケット登録は終了しました。」という表示が出ていました…あっという間に終了したようです。

登録画面

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ジェラートワールドツアーとは?

ジェラートワールドツアーはその国で一番おいしいジェラートを決めるコンテストです。世界の主要都市を回り、その街をジェラート都市にしていきます。世界一のジェラート祭りへ、ぜひ参加してください!

via: ジェラート・ワールド・ツアーとは。 - Home

世界5ヶ所で行われるジェラートワールドツアー。そのひとつである東京大会で、東アジアのベスト16に選ばれたジェラート職人が、イタリア・リミニで行われる本戦への出場権をかけて、自慢のジェラートをお客さんに提供します。

提供するジェラートを審査員と一般来場者が試食し、自分が気に入った作品を投票した結果を元に、東京大会のグランプリの称号と、世界大会の出場権が得られます。

申込みから投票までの手順

一般来場者が試食&投票するためには、以下の手順が必要です。

  1. ジェラートワールドツアーの公式サイトで事前登録をする。
  2. 現地にてテイスティングチケットに引き替える。
  3. チケットを使って試食をする。
  4. 投票所でチケットの半券のQRコードを使って、お気に入りのジェラートを投票する。

当日の様子

会場は駒沢オリンピック公園中央広場です。田園都市線の駒沢大学駅を下車して、会場まで約15分ぐらい歩くと会場に到着します。

会場入り口の様子

会場に到着したら、事前登録をした時に送られてきたメールをスマホなどで画面表示させ、受付でそのメールを見せます。

メール&受付会場

▲メールを見せられるように用意しておきます。

確認がとれたら、パンフレットとテイスティングチケットをもらいます。チケットは6枚綴りになっていて、1枚ではミニコーンにジェラートを盛り付けてくれます。2枚出せば、カップで食べることができますよ(≧∇≦)

チケットとパンフレット

受付時の注意点

5日の13時半頃に会場に着きまして、行列の最後尾に並んで、受付終了までの時間はおよそ15分程度でした。日曜日は混雑するかと思うので、少し早めに行く方がいいかと思います。

なお、最終日となる6日分の事前登録は当日10時から、ジェラートワールドツアーの公式サイトの事前登録ページより登録開始になりますので、お出かけ前にパソコンから登録しておくか、スマホからアクセスして申し込んで登録しておきましょう。


2015年9月6日10:14追記
ジェラートワールドツアー公式サイトのトップページに、事前登録ページへのリンクが張っていますが、事前登録ページを確認したところ「無料テイスティングチケット登録は終了しました。」という表示が出ていました…あっという間に終了したようです。

事前登録をすれば、確実にチケットがもらえるワケではなく、あくまでもテイスティングチケットの引き替え権利が得られるだけです。ジェラートがなくなり次第、チケットの配布が終了するとのことなので、気になるジェラートを食べたい方は、早めに会場入りすることをオススメします。


2015年9月6日10:27追記
本日10時に事前登録が再開されましたが、あっという間に終了したようです。今日は投票結果も分かるということもあり、ジェラートの品切れも予想されますので、行こうと思った方は早めに行くことをオススメします。

ちなみに、本日のプログラムはこのようになっています。

10:50-12:30 決勝大会審査

12:45-13:15 ジェラートミュージアム& フレッシュフルーツ製造デモンス
トレーション

13:15-13:45 IFIアカデミー「私の初めてのジェラートショップ」

14:00-14:30  PreGel社によるプレゼンテーション

15:00-15:45 審査発表・表彰

via: プログラム - Home

登録済みで9月5日(土)にご来場者予定の方は、ジェラートが無くなり次第、登録されていてもテイスティングチケットのお渡しを終了いたしますので会場内「インフォポイント」にてお早目にチケットとのお引き換えをお願い致します。

当日チケットも規定枚数に達し次第受付を終了いたします。下記の注意事項をご理解のうえ、ご来場いただきますようお願い申し上げます。

いざ、テイスティング…の前にチェックしておきたいこと!

チケットを使ってテイスティングをするため、食べたいジェラートのブースに並ぶわけですが、配布されるテイスティングチケットは全部で6枚綴り。今回テイスティングができる作品は全部で16ヶ所なので、全部試食することはできません。

配布されるパンフレットに、参加者それぞれのジェラートの解説が書かれていますが、食べたいジェラートを当日決めるとなると、決める時間がかかり、並ぶ時間も増えることになるので、前もってジェラートワールドツアーの公式サイトにある参加者一覧ページにて、気になるジェラートを選んでおくのもいいかもしれませんね。

できる限り多くテイスティングを試したい方は、コーンで頼むことになりますが、それでも6種類が限界です。もし3人で行けるのであれば、それぞれが別のジェラートをテイスティングチケットを使って引き替えし、みんなでシェアすれば、全部の作品をテイスティングすることができます。

私は友達と2人で行って、すべてカップで頼んでシェアしました。理由はカンタンで、ひとつひとつのジェラートの量をしっかり食べたかったからです(笑)

前もって食べたいものを絞ってカップで行くのもよし、ちょこっとずつ色々試したいのもよし、お好きな方を選んで楽しんでみてください(≧∇≦)

各ブースの並ぶ時間

今回は全部で5ヶ所並びましたが、ブースによってかなり並ぶ時間がまちまちでした。15分ほど並ぶところもあれば、ほとんど待たずに引き替えできるところもあります。今回選ばなかったブースは20分以上並ぶ必要があるところもありました。

あくまでも土曜日に行った結果なので、日曜日はもっと混む可能性があるので、並ぶのが苦であれば、絞り込んで並ぶことをオススメします。

行列

並ぶのが気にならない方は、ワインやピザを提供する移動販売ブースもあったので、そこで飲食しながら待つのもいいかもしれませんね(*´∀*)

移動販売

▲車内の調理場にピザ釜が入っていて、そこでピザを焼いていました!

いざ、実食!

テイスティングしたジェラートの一部の写真を掲載します。これから食べる方が先入観を持たないように、感想は控えさせていただきます。

はちみつを使ったヨーグルトジェラートとミックスベリーソース、ほんのりバラの香り

はちみつを使ったヨーグルトジェラートとミックスベリーソース、ほんのりバラの香り

石窯焼きカボチャ

石窯焼きカボチャ

La Dolce Vita di Tè

La Dolce Vita di Tè

カリビアン モーメント

カリビアン モーメント

バナーネナッツチョコラータ

写真はありませんが、こちらもいただきました。

各作品のラインナップと説明

作品説明や、その他の作品のラインナップは、公式サイトの参加者ページにてご確認下さいませ。

投票方法

テイスティングが終わって帰る時、投票所があるので、そこで一番美味しかったジェラートを投票します。

投票所

テイスティングチケットの半券にQRコードが印刷されていますので、投票所内にある液晶モニターにQRコードを読み込ませ、自分のお気に入りのジェラートをタッチして投票終了です。お疲れ様でしたっ!

デラ研 貼り付けた画像 2015 09 06 3 36

▲間違って捨てないように〜!

あんじゅの思うトコロ

先日、ハーゲンダッツのキャンペーンでアイスが当たり、今回はジェラートを食べるなど、ある意味夏らしいイベントが続いて、個人的には面白いことになりました(笑)

今回のジェラートワールドツアーで、一番気になったのが「接客」だったりします。

それぞれの作品は、各ジェラート職人がたくさんの試行錯誤した結果が提供されているかと思います。それとは別に、ジェラートをチケットと交換する時に、ジェラートを盛り付け、トッピングをし、笑顔でジェラートを手渡して、どうやった食べるとか、ちょっとした解説をしてくれる所もありました。

接客もある意味、調味料のひとつになるんだな…と、食と心の研究家としては、貴重な体験ができて嬉しかったです。

明日の日曜日、駒沢大学方面にお出かけ予定のある方は、ぜひぜひテイスティングがてら、投票しにいってみてくださいませ(*´∀`*)

ジェラートワールドツアー公式サイト

ジェラートワールドツアー関連リンク

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by ヨメレバ

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。