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自分の持ち物がゴミ捨て場に捨てられていたら?

キッチン男子部のイベントの帰りでした。

事務所の近くにあるゴミ捨て場で、ものすごいものを見かけちゃったんですよ。

ものすごいものっていうのは?

ちょっとした夏のホラー話(?)をしたいと思います。

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見覚えのあるものが捨てられてました

イベントですべて出しきった感が満載で、私はかなりお疲れモードだったんです。

その帰り途中、事務所の近くにあるゴミ捨て場をふと見たら…あれ?見覚えのあるものが捨てられてました。

それは「スーツケース」でした。

形、色、まさに私が持っている全く同じモノが捨てられてたんです。

「ん?ん?え?え?」

焦りましたよね。軽くパニくりましたよね(笑)

「え?わざわざウチのスーツケースをゴミ捨て場に捨てるの?つうか、誰が事務所に入って、断りもナシにスーツケース捨てたの?」

自分でも何が起こってるのかが分からなくなってました。

あきらめて事務所に入ると…

いろんな妄想が交差して、ありとあらゆることが頭の中でぐるぐるめぐります。

「事務所に入ったら、泥棒がまだいたらどうしよう?」

「あー、なんか事務所のモノ、盗まれちゃったかなぁ」

疲れてたこともあって、まあ色々出てきますよね(笑)

一通り妄想が終わったあと、覚悟を決めて事務所に入りました。

…はい、スーツケース、ありました(笑)

イベントの帰りで疲れてたのもあって、さらに疲れ倍増と安心したのか、そのまま寝ちゃいましたよ(笑)

人は思い込みでできている(笑)

いやしかし、偶然とはいえ、ものすごいビックリしました。

似てるならまだしも、おんなじモノが捨てられてたんですから。

ここでわかったのは、改めて「人は思い込みでできている」ということ。

何が前提で自分はこう考えているのか?っていうのがよく分かります(笑)

「これは自分のスーツケースで、ゴミ捨て場に捨てられている。」

これはあくまでも仮説であり、想像の域なのにもかかわらず「それが本当だとしたら?」と話を進めたら、過去の自分の経験や、他人から見たことや聞いたことを総動員して、それがホントのことだと錯覚してしまったりします。

どうそれが、自分にとって捉えるのか?それで世界が全く違うモノに見えてくる…そんな瞬間を経験した出来事でした。

あんじゅの思うトコロ

この話は、ネガティブやポジティブという話にも関わってきます。

ネガティブなことは悪いこと。ポジティブなことはいいこと。そういう風に思い込んでたことがありました(笑)

ネガティブもポジティブも、自分がどっちかと決めていたとしても、ただ物事がそこで発生してるだけのことなのに、ネガティブかポジティブかという自分仕分けフィルターが働いて、結果をすぐに出そうとしたりします。

そうしたければしてもいいのですが、敢えて決めずに、その気持ちや感情を味わってもいいのかもしれませんね(*´∀`*)

…粗大ゴミになるので、まだゴミ捨て場に放置されていて、ゴミ捨て場を通る度に、このことを思い出します(笑)

以上、真夏のホラーをお伝えしました(๑′ᴗ‵๑)

この記事はiPhone用モブログアプリSLPRO Xにて作成しました。

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
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