GAS(Google Apps Script)上でスクリプトコードのアクセス権限を許可する方法

Webサービス
タイトル画像

先日、Googleのスプレッドシートを使う際に、ちょっと困った事がありました。

それはGAS(Google Apps Script)のコードを追加しようとしたら…あれ?アクセス権限許可ができない?

ダイアログをぱっと見た感じでは、許可できなさそうだったのですが、アクセス権限許可の画面に進む方法を教えてもらったので、その方法をまとめました。

「このアプリは確認されていません」と表示される

スクリプトエディタで保存したコードを実行すると、以下のダイアログが表示されます。

権限許可画面

権限を許可をクリックして、使用したいGoogleアカウントを選択すれば設定終了…と思ったら、以下のダイアログが表示されました。

権限許可画面2

ここで安全なページに戻るをクリックすると、エディタ画面に戻ってしまいます。

解決方法

アクセス権限許可画面に移動するには、左下の「詳細」をクリックしてください。

権限許可画面3

そうすると注釈が表示されるので、その左下にある「●●●●(安全ではないページ)に移動」という文字をクリックします。

権限許可画面4

アクセス権限許可画面に移動したら、許可をクリックすれば設定が完了します。

権限許可画面5

あんじゅの思うトコロ

出所が分からないスクリプトコードを使うのは危険ですが、会社や知人など、コード制作元がはっきりしているのに使えないのは困ります(^_^;)

もし、Google Apps Scriptのコードを使いたいけど、アクセス権限許可ができない方は参考にしてみてくださいね。

The following two tabs change content below.
アバター画像
1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
タイトルとURLをコピーしました