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Twitterの休眠アカウントが削除される?これを機に休眠アカウント運用を見直してみませんか?

タイトル

先日、各ニュースサイトから「Twitter、休眠アカウント削除」というキーワードが並びました。その内容は、12月11日までにログインしないとアカウントを削除するという警告メールが送られたというもの。

その方針に対して「故人のアカウントはどうなる?」など、アカウント削除に関しての意見が広がり、Twitter社から正式に「アカウント削除はしばらくしない」と発表され、とりあえず様子見ということになったようです。

しかし、Twitter公式サイトの「Twitterルールとポリシー」の項目には、休眠アカウント削除の項目は残ったままです。

「ん?じゃあ結局どうしたらいいの?」という疑問が残ったので、現時点での状況と今後の対応をまとめました。

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Twitter休眠アカウント削除が12月に実施される?

一番始めに見たニュースは、27日のITmediaさんのTweetでした。

その後、故人のアカウント削除の見直しをすることになり、一旦休眠アカウントの削除は取り下げられたようです。

しかし、Twitter公式サイトのQ&Aには「アクティブでない期間が長期にわたると削除の可能性がある」という記述はそのまま残っています。

運営の痕跡がないアカウントに関するTwitterのポリシーとは
アカウントの作成後は、積極的にログインしてTwitterをご利用ください。アカウントをアクティブな状態に保つには、少なくとも6か月ごとにログインして、ツイートするようにしてください。アクティブでない期間が長期にわたると、アカウントが恒久的に削除される場合があります。

(参照元:運営の痕跡がないアカウントに関するポリシー

ポリシー画面

(参照元:運営の痕跡がないアカウントに関するポリシー

削除されたくなければとりあえず「ログイン」だけでも

アカウントがアクティブなのかの判断は、上記に書かれているように「6ヶ月ごとにログイン&ツイート」となっていますが「アクティブでないアカウントに関するTwitterの判断基準」にはこうも書かれています。

アクティブかどうかの判断はログイン状況に基づきます。なお、アカウント運用状況の判断基準となる要素は、一般に公開されているものばかりではないため、利用者の皆様がアカウントの運用状況を確認することはできませんのでご了承ください。
運営の痕跡がないアカウントに関するポリシー

この文章から見る限り「アクティブなユーザーなのか」の詳細な基準は、ユーザー側からは判断できないようです。

今回の騒動の後なので、さすがに「6ヶ月ごとにログイン&ツイート」をしていないから、すぐにアカウントの削除…ということはないかと思います。

ですが、所有している休眠アカウントの再開予定があるなら、とりあえずログインだけでもしておいた方が得策かと。

あんじゅの思うトコロ

しばらく使っていなかったTwitterのアカウントにログインしようとしたら、アカウントが削除されていた…とか目も当てられないですよね(汗)

とりあえずアカウントを作ったままで、なにもせず放置…みたいなケースは気にしなくていいと思いますが、アカウントを乗っ取られてなりすまし被害を受ける可能性もゼロではありません。

年末の大掃除と思って、所有アカウントの運用見直しをしてみてはいかがでしょうか?

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。