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複数開いているタブを保存&復元できる「OneTab」がないと仕事にならないレベルで困る。

タイトル

メインで使っているChromium互換Webブラウザ「Vivaldi」には、開いているタブの状態を保存&復元する機能はあるのですが、どんなタブが保存されたかまでは開いて見ないと分かりません。

なので、保存したタブ(サイト名、もしくは記事名)がリスト化された状態で、グループごとに保存ができるGoogle Chrome機能拡張の「OneTab」を使っています。

もうこれがないと、仕事にならないレベルなので、ざっくり使い方&なにができるのかをまとめました。

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「OneTab」のインストールと設定方法

「OneTab」はGoogle Chromeの機能拡張として提供されています。Google Chromeはもちろん「Vivaldi」や「Microsoft Edge」などのChromium互換ブラウザでも利用可能です。

1「Table Capture」の配布ページよりダウンロード&インストールを行います。

ダウンロード先画面

(参照元:OneTab – Chrome ウェブストア

「OneTab」ダウンロードページ

2現在開いているタブを保存したい場合、コンテキストメニューから「OneTabにすべてのタブを送る」をクリックすれば、表示されたタブをすべてリスト化した状態で保存出来ます。

タブ保存のコンテキストメニュー

コンテキストメニューが使えないページの場合「OneTab」アイコンをクリックすれば保存できます

OneTabのアイコンをクリックする

3保存されたリストを開きたい場合、コンテキストメニューから「OneTabを表示する」をクリックして、保存したタブの一覧ページを開きます。

保存したタブをクリックする

4「OneTab」で保存したタブは、すべてグループごとに分けられているので、それぞれのグループにある「すべてを復元する」をクリックすれば、タブが復元されます。

タブの復元

5グループごとに任意のグループ名をつけられたり、復元してもリストから外れないようにロックすることもできます。

グループ名の入力

グループ名を設定すれば、タブを保存する際にそのグループに直接保存ができますし「OneTab」の画面上で保存したタブの項目をドラッグ&ドロップで編集することも可能です。

保存したタブの移動

6その他に、保存しているタブページを他のブラウザ用に書き出し/読み込みができたり、

保存したタブ情報の読み込み/書き出し

固有のURLを作成して保存したリンク集をシェアすることもできます。(QRコード付き)

保存したタブをシェアする

あんじゅの思うトコロ

調べ物をしている時に、いつでも開いていたタブを復元できる「OneTab」は、便利すぎてもう手放せません。

使ったことのない方は、ぜひお試しあれ!

関連リンク

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。