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【アプリケーション】キャプチャアプリ「skitch」のプチTipsと「Photoshop」との連携

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仕事やBlogでも大活躍のキャプチャアプリ「Skitch」ですが、ちょっとしたTipsとPhotoshopとの連携ワザを紹介します。

詳細は以下に。

「Skitch」は、キャプチャ画像を気軽に撮って、ちょっとした文字や線などを追加でき、FlickrやMobileMeなどのクラウドサービスに画像をワンボタンで投稿できる機能があります。これがまた便利でよく使っているのですが、Skitchだけだと、ちょっと手の込んだ写真加工や細かいサイズ調整ができません。そこで、Photoshopを使って画像調整をして、Skitchでクラウドサービスにデータを送る連係プレイを紹介します。


【1】ファイル選択のダイアログでSkitchからドラッグアンドドロップで選択する

Skitchでキャプチャした画像を、ブラウザや特定のアプリケーションから選択する場合、表示されるダイアログにSkitchの「drag me」部分からドラッグアンドドロップすると、Skitchでキャプチャした画像を選択できます。

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アプリケーションによっては、上記の方法ができない場合もあるので、その場合は、Skitch上にて画像の保存をした後にドラッグアンドドロップをすれば選択できます。

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↑Skitchの右上のSaveボタンを押し、ファイルの保存をしてから、右のHistoryボタンを押します。

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↑UIがひっくり返るので、あとは選択したい画像をドラッグアンドドロップするだけ。

【2】SkitchとPhotoshopとの連携で便利にクラウドサービスに画像をアップする。

キャプチャした画像にモザイクなどのフィルタをかけたいときに、Skitchでキャプチャした画像をPhotoshopにコピー&ペーストすることができます。逆にPhotoshopで加工した画像をSkitchにコピー&ペーストすることも可能です。

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↑Skitchをアクティブにしている状態で「コピー」をします。

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↑Photoshop(OSX標準の「プレビュー」でも可能)で、新規のウィンドウを作成するか、任意のウィンドウを開いていおいて「ペースト」を実行します。

あとは右下のwebpostを押せばOKです。

【関連サイト】

Skitch.com + Skitch = fast and fun screen capture and image sharing.

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
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