毎月書かせていただいているデジクリのコラムですが、今回のテーマは「iPad」です。iPadを購入しようと思った時から「デジクリのネタにしよう(笑)」と思っていたんですが、流石に購入した直後にブログでエントリをしないのもアレだったので、2回ほど小出しにエントリしてしまいました。その2回のエントリと内容がかぶるところもありますが、まとめ記事ということで見て頂けると幸いです(^^)
■?×?×CrossOver Talk[10]iPadを18日間使ってみて、iPadでできること、難しいことを検証してみる/杏珠 : 日刊デジタルクリエイターズ コラムの掲載はこちらです(^^) |
デジクリ公開時の内容から未掲載の情報を追加してみました。
詳細は以下に。
電子書籍に対する私の考え
営業用として、実際に仕事でやったデータをpdfで書き出しして、i文庫HDで読みこませた動画を作ってみました。
実際にA4製寸の雑誌をB5サイズのiPadで読むとなると、本文Q数は小さくなるので、決して読みやすいとはいい難いと思います。ただ、雑誌の付録やバックナンバーなどの配布用としてはアリかな?と思いました。
雑誌などの紙場板のデザインをしたものを、判型が違う電子デバイスの画面サイズに縮小して、そのまま電子化するだけのものは読者としては読みづらいと思います。
しかし、まずは既存の紙媒体のデザインをしたものでもいいので「電子デバイスで読む」という行為に慣れていってもらうということの方が先に必要なのでは?と思っています。
なぜかというと、前回のコラムでも「スピード感」のお話をしましたが、みんながみんな、いきなり「雑誌や書籍を電子化するから、今後は電子書籍版を購入してね。」と言われても、抵抗がある人も多いと思うんですね。
紙媒体の本なら、購入時にその場で本を手にとって見られます。ですが、電子デバイスになると本体代金の数万円+通信費+購入した本が物質的に本が手元に残らないという、マイナスイメージの方が多いからです。であれば、電子デバイスにするメリットを納得して頂き、見たいコンテンツが少しでもあれば、多少見にくくても「電子書籍もアリかな?」と思ってもらわなければ、先に進むことはできないんだと思います。そう思ってもらった時が、スタートラインなんだと思うんですよね。
そうなってきたら、今の状況より電子化の需要はさらに増えてくると思うので、そのときにすぐに動けるように、電子書籍がアプリ形式であろうとePub形式であろうと、制作側は柔軟に対応できるような準備は今から必要だと思います。
そして、読者が電子書籍を読んで頂く機会が増えていき「紙媒体だけでなく電子書籍も読んでみてもいいかな?」といった、読者側の心情の変化を待てるぐらいの大らかな気持ちを持ちながら、この先の電子書籍の時代をワクワクしながら迎えたいなぁ…と思いました(^^)
といった所で、第1回目はここまでです。
【関連リンク】
アップル – iPad – ウェブ、メール、写真を楽しむ最高の方法。
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