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【Evernote】データの転送エラーで同期ができないときの回避方法。

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昨日の夜、思い立ってEvernoteのノート整理をやっていて、いざデータを同期…と思ったら「データの転送エラー」という表示が出て、同期ができなくなってしまいました。

色々調べて対処を行った結果、無事に解決できたのでやり方メモしておきます。

詳細は以下に。

 

どうにかならんかとググったところ、こんなエントリがありました。

Evernoteが同期しなくなってしまった(´・ω・): 浮遊中。

と思ったらなんか古いインクノートが複製されて、要同期状態になっているのを発見。
Mac版はインクノート対応してないんですよね。なのに複製されてるのはおかしいね。
ということで削除してみたら、見事同期成功しました!よかったー

ノートの仕分け中に、「同期ができませんでした」という表記が出ていたのですが、他のノートブックに仕分けしたりして、ある程度まとまった時点で同期を再開したときは普通に同期ができていました。
同期ができなくなったタイミングが、どのデータを処理していたときかは分かりませんが、 以下の方法で回避できました。

  1. EvernoteのWeb版でログインして、ゴミ箱のデータを削除する。
  2. EvernoteのOSX版クライアントのゴミ箱のデータを削除する。
  3. EvernoteのOSX版クライアント上でデータの同期をする。

この行程で無事に同期が可能になりました。よかったよかった。もしかしたらWeb版の行程はとばして、2番目からの処理でもいいかもしれません。

 

他のブログなどで転送エラーが出る時の共通していたことが、

  • 同期ができなかったノートがある
  • その同期ができなかったデータの処理をしないまま同期をかけると、転送エラーが起こる

ということみたいですね。

 

私の今回の症状の場合、ゴミ箱に入っていたデータに同期ができなかったデータが入っていた可能性が高いかと思います。
もし、ノートやタグの大幅な整理をするときは、いったんクライアント側の「自動同期」のチェックをを外してから整理をして、整理途中で同期ができなかったデータの処理を適切にしてから同期を行った方がいいと思います。

すべてのデータをEvernoteに集約するということは、なにかあったときのためにも。ちゃんと対処法を調べておいたり、バックアップなども定期的にやっておいた方がいいなぁ…と改めて思いました。

 

【関連リンク】

EvernoteのOSXクライアントで同期できないエラーが出たときの対処法:[mi]みたいもん!

Evernoteが同期しなくなってしまった(´・ω・): 浮遊中。

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
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