シェアする

【アプリケーション】フォントユーティリティ「Suitcase Fusion 2」アップデート

フォント管理ソフトの中で、唯一OSXに切り替えてからずーっと使い続けている「SuitcaseFusion2」のアップデートが発表されました。
早速アップデートしたので、ご報告を。

  ソフトウェア・アップデート-18-2.jpg

特に手順としては難しい事はないので、ダイアログの右下のボタンをクリックするとダウンロードが始まり…

Suitcase Fusion 2 プラグインマネージャ.jpg
必要なプラグインを選択すれば、インストール完了です。

Suitcase Fusion 2.jpg
無事、アップデートが完了しました。

クライアントからお借りした欧文フォントを一時的に使いたいときや、和文フォントの収集も一緒にしたいといった使い方も出来ますし、 ドキュメントで使っているフォントのみを自動に読み込ませる(オートアクティベーション)機能ももちろん使用できます。
注意点としては、adobeのアプリではCS3以降、QuarkExpressは7以降でないと対応していないという事です。

海外製のアプリでもよければ、FontExplorer というアプリもあります。我が事務所でも一時、同時並行して使っていました。
こちらはCS2でもいける(ハズです)
以前は無料版もあったのですが、今は有料版しかないようなので…使用の際は各自でご確認下さいませ。

フォントユーティリティは、OSに直接関わるアプリなので賛否両論あるようですが、我が事務所は特に問題が発生していないので導入しています。
モリサワパスポートLet’sなど、近年書体数を多く持つことが増えて来ましたので「どうせなら全部フォントフォルダに…」なんて事をしていると、PCの動作が重くなったり、不安定になったりする要因にもなる事があります。そんなときはフォントユーティリティが本当に役に立ちます。
多機能でなければ、OSX標準の「FontBook」で管理してもいいのではないでしょうか?

興味のある方は、試用版もあるようなのでお試しになってはいかがでしょうか?

【詳細・ダウンロードは下記から】

ソフトウェア・トゥー製品情報:Extensis
The following two tabs change content below.
アバター画像
1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
スポンサーリンク
200217_ad