フォント管理ソフトの中で、唯一OSXに切り替えてからずーっと使い続けている「SuitcaseFusion2」のアップデートが発表されました。
早速アップデートしたので、ご報告を。
特に手順としては難しい事はないので、ダイアログの右下のボタンをクリックするとダウンロードが始まり…
必要なプラグインを選択すれば、インストール完了です。
無事、アップデートが完了しました。
クライアントからお借りした欧文フォントを一時的に使いたいときや、和文フォントの収集も一緒にしたいといった使い方も出来ますし、 ドキュメントで使っているフォントのみを自動に読み込ませる(オートアクティベーション)機能ももちろん使用できます。
注意点としては、adobeのアプリではCS3以降、QuarkExpressは7以降でないと対応していないという事です。
海外製のアプリでもよければ、FontExplorer というアプリもあります。我が事務所でも一時、同時並行して使っていました。
こちらはCS2でもいける(ハズです)
以前は無料版もあったのですが、今は有料版しかないようなので…使用の際は各自でご確認下さいませ。
フォントユーティリティは、OSに直接関わるアプリなので賛否両論あるようですが、我が事務所は特に問題が発生していないので導入しています。
モリサワパスポートやLet’sなど、近年書体数を多く持つことが増えて来ましたので「どうせなら全部フォントフォルダに…」なんて事をしていると、PCの動作が重くなったり、不安定になったりする要因にもなる事があります。そんなときはフォントユーティリティが本当に役に立ちます。
多機能でなければ、OSX標準の「FontBook」で管理してもいいのではないでしょうか?
興味のある方は、試用版もあるようなのでお試しになってはいかがでしょうか?
【詳細・ダウンロードは下記から】
ソフトウェア・トゥー製品情報:Extensis |


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