シェアする

愛用のスマホと組み合わせればOK!VRゴーグル「400-MEDIVR2」で気軽にVR体験をしちゃおう!【PR】

タイトル

最近、VR(バーチャルリアリティ)界隈が賑わっていますね。VRヘッドセットディスプレイやVRゴーグルを装着し、気軽に3Dの仮想空間で動画やゲームを楽しめちゃうとあって、各社色々と出回っているようです。

でも、VRを体験するのには専用の機器が必要で、それなりに高いんじゃないの?って思ってたんですが、最近ではスマホと組み合わせて手ごろな価格で楽しめるアイテムが販売されています。それが「VRゴーグル」というもの。

VRゴーグルにスマホを装着し、YouTubeやスマホ専用のVRアプリなど、3D対応動画やゲーム、上下左右360度どこでも見られる全天球動画を再生することで、VR体験が気軽にできちゃうんです。

そんなVR体験を気軽にできるVRゴーグル「400-MEDIVR2」を、発売元のサンワサプライさんのモニター企画で当選した商品が届いたので、レポートしてみたいと思います。

スポンサーリンク
200217_ad

VRゴーグル「400-MEDIVR2」の中身をチェック!

商品を使うのに必要なモノは、400-MEDIVR2とスマホのみ。音声を臨場感たっぷりに楽しみたい場合は、ヘッドフォンを別途用意しましょう。

パッケージ

▲パッケージ

本体を装着した感想ですが、プラスチック製だけあって重量は軽く、首などに負担はほとんどかかりませんでした。あとはデザインのおかげか、チープ感は感じられませんでしたね。

本体正面

▲本体正面

本体上部

▲本体上部

本体全体

▲本体側面から見た全体

開封時、ゴーグル内のレンズに保護フィルムが貼られていたのですが、しばらく貼ってあることに気がつきませんでした(笑)

ゴーグル内

公式サイトを見たところ、幅130mmまでであれば、メガネをつけたままでも装着可能だそうです。

メガネ

(参照元:3D VRゴーグル(iPhone/Androidスマホ対応・動画視聴・ヘッドマウント・VR SHINECON) 400-MEDIVR2の販売商品 | 通販ならサンワダイレクト

商品説明動画

商品のセットアップや操作方法の動画はこちらになります。

本体をセットアップする

それでは早速、VRゴーグルを使ってみましょう!

1 動画やアプリをダウンロードする

VR対応動画やアプリをダウンロードして、視聴やプレイができるようにしておきます。

アプリによっては視点移動だけで操作ができるものもありますが、基本はVRゴーグルを顔に装着する前に、スマホで動画再生(もしくはゲームプレイ)ができるように操作をしておく必要があります。

ZEN

(参照元:禅VR -瞑想からあなたにひらめきを-

禅VR -瞑想からあなたにひらめきを-【価格:無料/2017.1.16現在】

スマホをセットする

動画やアプリの用意ができたら、VRゴーグルにスマホを取り付けます。VRゴーグル本体の正面部分を開けて、中央部分にスマホを上下挟み込むように固定します。

本体スマホ格納部分1

▲VRゴーグル本体の正面パネルを開けたところ

スマホの固定部分は伸縮製になっているので、スマホを斜めにいれて押し込めば固定できるようになっています。

取り付けられるスマホのサイズは4~6インチ。左右最大で160mm/天地59〜78mmまでのスマホなら取り付けられます。所有しているiPhone7とHUAWEI P8 Liteは装着できました。

本体スマホ格納部分2

▲写真はHUAWEI P8 Liteを使用

注意!スマホをVRゴーグルに挟み込むとき、スマホを固定するためのゴムが側面のボタンを押してしまって誤動作する場合があります。

固定用のゴムはスライドして動かせるので、ボタンが当たらない部分にスライドさせて固定するようにしましょう。

取付ゴム部分(最大幅)

▲固定用ゴムを開いた状態

取付ゴム部分(最小幅)

▲固定用ゴムを閉じた状態

装着方法

まずはVRゴーグルを顔に装着し、ベルトの調整をします。調整用のマジックベルトは、頭頂部分にひとつ、左右にふたつあります。左右のベルトはゴム状になっていて伸び縮みするので、しっくりフィットします。

固定用マジックベルト頭部

▲側頭部

固定用マジックベルト側面

▲頭頂部

後頭部、頭頂部、目の周辺にはスポンジ状の柔らかいクッションが使われていますので、締め付けが少なく密着感があり、痛みにくい構造になっています。

ピント合わせ

本体上部にある2つのダイヤルを使って調整します。真ん中のダイヤルは左右の目の位置を調整する「瞳孔間距離調整ダイヤル」左右のダイヤルはピントを合わせる「焦点距離調整ダイヤル」になっています。

ピント合わせ

ピントを合わせるのに、左右別々に調整できるので、左右の視力が違う人にはもってこいですね(*´∀`*)

イヤフォンをセットする

最後は音声の設定です。スマホ本体のスピーカーから音を出して聞けなくはないですが、せっかくならイヤフォンで音を聞いて臨場感をたっぷり感じましょう!

イヤフォンをスマホに接続して聞くのですが、イヤフォンのケーブルはどこから出すのかというと、VRゴーグルの左右にスペースがあるので、そこから引っ張り出しておきます。

イヤフォン差し込み

▲VRゴーグル正面本体脇にスペースがあります

ケーブルが煩わしい場合は、Bluetoothのイヤフォンなど使えば煩わしさも解消されます。

VRゴーグル「400-MEDIVR2」を使ってみての感想

無料でたくさんのVR動画が楽しめる

GoogleでVR動画を検索すると、VR対応動画って結構あるんですね。いくつか見て気になったモノをご紹介します。

スキーの滑走をVR動画で!

スキー台からの滑走をVRで楽しむ事ができます。特に自分がやったことのないこと、できないことをVRで体験できるのは楽しいですね。

マリオの世界もVRで!

こちらはマリオの世界をVRで体感することができます。2Dを疑似3Dではなく、リアルっぽい3D(VRは仮想ですが・笑)で見られるのもVRの醍醐味ですよね。

▲実際はこんなに細い道じゃないかも知れませんが…(笑)

VRゲームは大迫力!

こちらの「InCell VR」は、近未来感あふるるドライブ(?)ゲームです。無料でこんなんできるんすか…VR恐るべし。

InCell VR (Cardboard)【価格:無料/2017.1.15現在】

操作のたびに本体を取り出す必要がある

全部が全部というワケではないのですが、動画やアプリを切り換えるとき、正面パネルを開けて直接スマホ操作をする必要な場合があります。

長時間の動画を見るならいいんですが、短めの動画をいくつも見る時は正直面倒くさいんですね。

先ほど紹介したゲーム「InCell VR」は、視点によって操作ができるんですが…今後、動画視聴やVRアプリで、スマホに直接触れずに操作ができるプラットフォームが整うと嬉しいなって思いました。

VR(3D)酔いに注意

これはもう、個人差がすごくありますが…車酔いがひどい人は、たぶんVR(3D)酔いする可能性が高いと思います。

あくまでも個人的な主観なんですけど、画面上動きがあまり激しくない動画やアプリを体験するのは問題なかったんです。

でも、先ほど紹介したゲーム「InCell VR」をプレイ中、あと一歩でマーライオンになりかけました(汗)

なので車酔いをしやすい人、特に他の3Dゲームや3D映画で酔ったことのある人は、休みながら気をつけてプレイして下さいね。

あんじゅの思うトコロ

約3,000円の価格帯でありながら、しっかりとした作りのVRゴーグル「400-MEDIVR2」は、VR体験を手軽に楽しむのに十二分なモノでした。

YouTubeでもVR対応動画も増えてきて、ますますVR体験が楽しめる場が増えてきそうですし、もし気軽にVR体験をしたいなら、VRゴーグル「400-MEDIVR2」は選択肢のひとつとして考えてみていいかと思います。

興味のある方は、サンワサプライの特設ページをチェックしてみて下さいね!

杏珠
以上、VRの未来が楽しみ!な杏珠でした。それではまた!

(追記)ヘッドフォン付きのニューモデルが登場!

400-MEDIVR3

(参照元:3D VRゴーグル(iPhone/Androidスマホ対応・動画視聴・イヤホン付・ヘッドマウント・VR SHINECON) 400-MEDIVR3の販売商品 | 通販ならサンワダイレクト

先日、400-MEDIVR2にヘッドフォンがついた「400-MEDIVR3」が発売されました!操作ボタンや充電しながら使える機能も追加されています!

The following two tabs change content below.
アバター画像
1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。