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二人の父の他界から学んだこと

タイトル

だいぶご無沙汰になってしまいましたが、2019年になりました。

今年一発目の投稿は「二人の父の他界」という内容をお伝えします。

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二人の父の他界

詳細は省きますが、去年11月に父が亡くなりました。
亡くなった父は育ての父で、生みの父も亡くなっているので、二人の父が亡くなったことになります。

生みの父が亡くなったときは高校生だったこともあり、当時のことは正直ほとんど覚えていません。どこか他人事のような気もしました。

そういう気構えだったので、母への気遣いもほとんどなかったんですよね。自覚がなかったというか。

なので、その分というワケではありませんが、育ての父の通夜と告別式では、できるだけ母のそばにいて見守るつもりで過ごしました。

夫婦の仲にしかわからないこと

通夜が明けて二日目の告別式。父の棺桶の脇で泣き崩れていた母のそばにいたときでした。

「自分にとって大事な人が亡くなったときに、自分はどう思い、どう感じるのだろう?」

父の亡くなった悲しみと共に、そういう気持ちが自分の胸に流れ込んできました。

夫婦の間には、その子ども達にはわからない、本人同士だけの経験、思い、考え、感情、過ごした時間がたくさんあったんだと思います。

私は自分の子どもはいませんでしたが結婚歴があるので、なんとなくその辺のことはわかるつもりです。

かといって、私が母に何かできるワケでもなく、無理に何かしようとは思いませんでしたが、そのときはただただ、そばにいよう。そう思いながら母と一緒にいました。

葬儀が終わった後、母は疲れ切っていた様子でしたが、今はだいぶ落ち着きを取り戻したのでホッとしています。

手続きなどまだちょっと落ち着かない所もありますが、この経験をムダにしないよう、日々を過ごしていきたいと思いました。

あんじゅの思うトコロ

父のこともあって、仕事の進み具合が遅れた分を取り戻すため、年末年始も仕事…の予定だったのですが、年明け早々に風邪を引いてしまいました(汗)

熱は下がったのですが、咳と鼻水がひどいので、今も療養中です。みなさまもどうかご自愛くださいませ。

杏珠
以上、今年もよろしくお願いいたします!の杏珠でした。それではまた!
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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
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