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【働き方】多拠点を持つという生き方・その2 〜最小限のパッケージで行動し、そのときに考える〜

キャリーバッグ

前回の【働き方】多拠点を持つという生き方・その1 〜肩書き「杏珠」という生き方〜に引き続き、連載第2回目になります。

多拠点を持とうと思ったきっかけは、じつは仕事の環境を変えようと思ったからなんです。仕事の環境って、私みたいな個人事業主にとっては、生活する環境を変えることにも繋がることにもなるので…今回はその辺のお話をしようと思います。

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パソコンの性能の向上とインターネットの普及

以前、【仕事環境】仕事でMacBook Proって使えるの? 〜第1回〜 我が事務所ではこんな感じという記事を2009年に書きました。

デザイナーは事務所や自宅で仕事をする。それが普通だと思ったんです。

オンオフの切り替えをするという意味で、事務所以外の場所で仕事はしないという考え方もありますが、そういった考え方は自分にはありませんでした。

というのも、元々パソコンや電子機器(ガジェット)が好きだったので、仕事道具であったMacを、仕事以外でも使っていたって事が大きな要因でもあります。

仕事でデスクトップのMacを使っていて、ノートパソコンであるMacBook Proなどは、あくまでもサブマシンという意識がずっとありました。

でも、ノートパソコンでも十分仕事ができるスペックのモデルが出始めて、どこでも仕事ができる環境を作った方が、自分にとって可能性が広がっていったんです。

ネット環境の変化と充実

2009年に書いた記事のときは、モバイルルータも一般的になってきて、外出先でもネット環境のインフラが整ってきた時だったので、移動先でも連絡手段がちゃんと取れたってことも、環境を変えたきっかけでしたね。

ISDNで夜中から早朝にかけてネット回線が使い放題の「テレホーダイ」からはじまり、PHSを使ったモバイル回線、i-modeなどのケータイがモバイル化、そしてiPhoneなどのスマホが登場し、どこでも情報のインプットやアウトプットができるようになります。

仕事の環境を変える選択肢が充実すること…それを、自分が受け入れさえすれば、いくらでも環境は変えられる。インターネットの普及はそれぐらい大きな選択肢を与えてくれたんですね。

ケータイがずらり(笑)

▲変態な時期だったころの写真(笑)

特定の環境やモノにこだわり過ぎると、そこに執着が生まれる

デスクトップのMacから、ノートパソコンのMacBook Proに切り替えたことで感じたのは、特定の環境やモノへのこだわりが、自分がいろんなことにチャレンジする可能性を狭めていたのかもなぁ…ということでした。

狭めていたと感じるのは、今だからそう思いますが、当時はそれがベストだって思って取り組んでいたので、後悔もダメだったとも思いませんし、それがあったから分かったこともたくさんありました。

たまたまパソコンの環境の変化が、自分にとって分かりやすいので取り上げてますが、特定の環境やモノにこだわり過ぎると、それが当たり前と思ってしまい、そこに執着が生まれ変化をすることにおっくうになってきます。

同じ状態がずっと続くことはない

自分が死ぬまでの間で、全般に言えることだと思いますが、未来永劫ずっと手元にあるモノや環境があり続ける事はないと思っています。

今ある環境をそのまま使い続けるという感覚という、連続的に繋がった「線」で捉えるのではなく、目の前にある環境はいつでも変えることができるけど、あえてそれを自分で選択して使っている「点」の感覚で捉えているようにしています。

そうすることで、なにか自分にとって大変なことだったり、急展開なことが起こっても「点」で捉えることになれておけば「今はこうなのかー。ん、じゃあこれからどうしよっか?」って切り替えるのが当たり前になってきます。

最小限のパッケージで行動し、そのときに考える

では「点」で捉えるようにするために、どういう環境にしておくといいのか?ってことになりますが、私なりの考えは「所有するモノや環境を最低限にする」ということになります。

たくさんのモノや環境があると、それだけで気持ちが分散されます。たくさん持つということは、それらを使う使わないというたくさんの選択肢を無意識にしはじめ、使わないのがもったいない、捨てるのももったいないという執着も生まれ、がんじがらめになっていきます。

それを味わいたい人は止めません(笑)それを経験したからこそ、分かることもありますから。

なので、断捨離というか、いるかいらないかを仕分けする時間を定期的にとって、モノと環境と自分の気持ちに向き合ってますね。

これからどんなことが起こったとして、それに対してどうしていきたいのか?それをシンプルに考えて行動したいので、モノも環境も、最小限のパッケージにすることを心がけています。

あんじゅの思うトコロ

何かが変わるきっかけなんて、どこでどうなるかなんて分かりません(笑)それが自分で決めたことだとしても、です。

どんな状況でも、自分が決められる。それが「自由に生きること」ってことじゃないかな?と。

これは私の考えなので、正解や間違いとか、良いか悪いかってことじゃなく、今の自分はそうなんだって事です。

身の回りのモノや環境、考え方をシンプルにしておくこと。他人から見た「なにか」ではなく、あくまでも自分の中でのこと。

そうした最小限のパッケージを意識すれば、常に新しいことを取り入れられるきっかけになりますので(๑′ᴗ‵๑)

次回は「住む場所を自分の居場所にする」です。

杏珠
以上、そんなことを言いながら、キッチンウェアは色々欲しがる杏珠でした。それではまた!

「多拠点を持つという生き方」バックナンバー

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杏珠(あんじゅ)
1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。
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