7インチのAndroidタブレットって使ったことってありますか?
持ち運ぶのにも手頃なサイズで、電子書籍や動画を見たりなど、事務所でも外出先でも良く使っています。
私は現在、ブログでも紹介したMediaPad T1 7.0や、先日セールを行っていたので購入したAmazon Fireタブレットの2機種を所有してますが、新しくかわいい仲間がウチにやってきました。そのコの名前はASUS ZenPad7と申します。
このコが事務所にきて約3週間になりますが、どんな感じに使っているのかをレポートしてみたいと思います。
ASUS ZenPad7とは?
ASUS ZenPad7は、Android 5を搭載した7インチサイズのエントリーモデルタブレットです。2万円前半(2016年6月5日現在)で買えるSIMフリーの端末なので、格安SIMを使って電話と気軽にネットをしたい方向けのモデルかと。
それでは、写真を見ながらASUS ZenPad7はどんなものかを見ていきましょう。
写真で見るASUS ZenPad7
外箱
最近のスマホやタブレットの外箱はオシャレですね。箱を手に持っただけで、ちょっとゴージャスな気分になれます(笑)
いざ開封
キレイな外観の本体が現れました。この瞬間はどのガジェットを使う時もワクワクします。
ASUS ZenPad7本体
フィルムに貼られた本体を取り出しました。ゴリラガラスという傷がつきにくい特殊ガラスを使用しているので、保護フィルムをしないでこのまま使おうとも思いましたが、流石に落としたときなどこわいので、カバーを購入しました。
本体以外にはUSBケーブルとACアダプタといういたってシンプルな内容です。
本体裏面
本体の裏面は取り外せるカバーになっていて、見た目を変える着せ替えカバーや★といった、拡張機能をもったものを取り付けることができます。
カメラ
カメラは背面のメインカメラとフロントカメラの2つ。メインカメラの解像度は800万画素、フロントカメラの解像度は200万画素。メモ的な写真を撮るのであれば合格点ではないでしょうか?
ボタン関係
ボタンは本体右側に、電源ボタンと音量ボタンがあります。
充電&USB端子
USB端子は本体下部に搭載。充電とデータのやりとりに使用します。
カードスロット類
背面のカバーを外すと、microSDとSIMのスロットがあり、microSDはSDXC/SDHCも使用可能。SIMはmicroSIMスロットが使えます。
7インチAndroidタブレットを比較してみる
所有している7インチのAndroidタブレット(MediaPad T1 7.0、Fireタブレット)との大きさを比較してみます。
大きさ、厚みとしては、Fireタブレットが一番大きくて、その次がZenPad7、一番小さいのがMediaPad T1 7.0になりました。
スペック
公式サイトで公開されているZenPad7のスペックは以下の通りです。ちなみにZenPad7は同じ製品名で2種類のモデルが存在します。今回紹介しているのは「Z370KL」というモデルになります。
製品名 | ASUS ZenPadTM 7 (Z370KL) | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
型番 | Z370KL-WH16 | Z370KL-SL16 | |||||||
本体カラー | ホワイト | シルバー | |||||||
プラットフォーム | AndroidTM 5.1.1 | ||||||||
プロセッサー | プロセッサー名 | Qualcomm® SnapdragonTM 210 | |||||||
動作周波数 | 1.267GHz | ||||||||
メインメモリ | 搭載容量 | 2GB | |||||||
仕様 | LPDDR3 | ||||||||
表示機能 | 液晶ディスプレイ | 7型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) アンチフィンガープリント フルラミネーションディスプレイCorning® Gorilla® Glass | |||||||
解像度 | 1,280×800ドット (WXGA) | ||||||||
グラフィックス機能 | Adreno 304 | ||||||||
記録装置 | 内蔵ストレージ | 16GB | |||||||
ASUS WebStorageサービス | 5GB (永久無料版) | ||||||||
Googleドライブ | 100GB (2年間無料版) ※5 | ||||||||
サウンド機能 | サウンド規格 | DTS-HD Premium SoundTM | |||||||
スピーカー | スピーカー内蔵 | ||||||||
マイク | デジタルマイク内蔵 | ||||||||
Webカメラ | アウトカメラ | 800万画素Webカメラ内蔵 オートフォーカス対応 | |||||||
インカメラ | 200万画素Webカメラ内蔵 | ||||||||
センサ | GPS(GLONASSサポート)、加速度センサ、光センサ、電子コンパス、磁気センサ、 近接センサ | ||||||||
通信機能 | 無線LAN | IEEE802.11b/g/n | |||||||
Bluetooth®機能 | Bluetooth® 4.0 | ||||||||
通信方式 | LTE | 2,100(1), 1,800(3), 900(8), 1,700(9), 800(19), 850(26), 2,600(41) MHz | |||||||
W-CDMA (HSPA+) | 2,100(1), 800(6), 900(8) MHz | ||||||||
GSM/EDGE | 850/900/1,800/1,900MHz | ||||||||
通話機能 | 対応 | ||||||||
入力機能 | ポインティングデバイス | 10点マルチタッチ・スクリーン (静電容量方式) | |||||||
インターフェース | USBポート | microUSB×1、USB(pogoピン)×1 | |||||||
SIMカードスロット | microSIMスロット×1 | ||||||||
カードリーダー | microSDXCメモリーカード、microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード | ||||||||
オーディオ | マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 | ||||||||
電源 | USB ACアダプターまたはリチウムポリマーバッテリー | ||||||||
バッテリー駆動時間 | Wi-Fi | 約8.25時間 | |||||||
モバイル通信時 | 約8時間 | ||||||||
連続通話時間 | 約1,440分 (3G) | ||||||||
連続待受時間 | 約505時間 (3G) 約360時間 (LTE) | ||||||||
バッテリー充電時間 | 約4時間 | ||||||||
バッテリー容量 | 3,450mAh | ||||||||
消費電力 | 最大約7W | ||||||||
サイズ | 幅約110.9mm × 高さ約189mm × 奥行き約8.7mm | ||||||||
質量 | 約268g | ||||||||
保証期間 | 本体/本体内蔵バッテリー/USB AC アダプターセット購入日より12ヶ月間の日本国内保証 | ||||||||
主な付属アプリ | 自動起動マネージャー/ASUS Splendid/ATOK for Android/AudioWizard/Data transfer/ebiReader/SuperNote/Yahoo!JAPAN | ||||||||
主な付属品 | USB ACアダプターセット、ユーザーマニュアル、製品保証書 |
公式動画
ZenPad7の気に入ったトコロ
ZenPad7を使ってみて、気に入ったトコロをチェックしてみました。
普段使いで問題なくキビキビ動くスペック
以前紹介したMediaPad T1 7.0の時も書きましたが、7インチタブレットに多くの機能は求めてません。
- 動画や電子書籍のビュアー
- Google PlayMusicとradikoなどの音声を聞く
- Webの閲覧
- Evernoteを使ってのテキスト管理(ブログや進行中のプロジェクト管理)
- タスク管理(Todoistを使って)
- 作った料理やデザイン作品画像のビュアー
これらが使えればいいので、所有しているMediaPad T1 7.0やAmazon Fireタブレットでも問題なかったんですけど、それでも比べてみると、動作が軽快で快適になっちゃいました。これを知っちゃうとね…うん。
microSIMが使用できる
マイクロSIMが使えるのもポイントなんです。今のところ格安SIMを使うつもりがないのですが、今後どこかのSIMを試してみたいと思ってて、そういった意味でもMediaPad T1 7.0とAmazon Fireタブレットとのアドバンテージがありますね。
無料でGoogleドライブ100GB(2年)が特典として使える
2年間という期間が決まってますが、Googleドライブが100GB分使える権利が無料でゲットできます。Googleのサービスをすでに使っているので、積極的に使っていきます。
あんじゅの思うトコロ
今回紹介したASUS ZenPad7ですが、じつはWiMAXのキャンペーンに当選したものです。当の本人は応募していたことをすっかり忘れていたという(笑)
とっても嬉しいサプライズなのですが、これで7インチタブレットが3台目になってしまい、過去の2台は事務所のどこでもビュアー端末になってしまいました。
タブレットに限らず、PCやガジェット系で、スペックが高いモノを触ってしまうと、どうしてもそちらの方にココロを奪われてしまうんですよね(^_^;
それぐらい、所有しているMediaPad T1 7.0とFireタブレットと比べて、使い勝手が良い端末でございます。
最新記事 by 杏珠(あんじゅ) (全て見る)
- 新しいMacを購入&無事にセットアップも完了!【Mac mini (2023)購入までの道 その3】 - 2024 年 1 月 13 日
- 新しいMacをどれにしようか悩んだ結果【Mac mini (2023)購入までの道 その2】 - 2023 年 7 月 23 日
- 新しいMacを購入することにしました!【Mac mini (2023)購入までの道 その1】 - 2023 年 5 月 5 日