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周りの人がどう思ってても「自分のやりたいことをやる」ってこういうこと。〜野球アニメ「おおきくふりかぶって」を見てみた〜

タイトル

(参照元:TBSアニメーション 「おおきく振りかぶって」公式ホームページ)(C)ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会

私、小学校の時にリトルリーグに所属してたこともあって、ときどき野球漫画やアニメとかにハマる時期があるんです。

最近は「ダイヤのA」にハマっていたんですけど、それ以上にハマったのが「おおきく振りかぶって」という野球番組。

あかん、目から汗が出てくる番組だったんですが、そこから感じたことをかいてみますね。

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不安や恐怖を感じながらもやりたいことをする

中学時代、軟式野球部でピッチャーをしていた主人公の三橋くんが、とある理由でほとんどの部員からやっかみを受けつつもマウンドに立った中学時代。高校では野球をしないつもりが、ひょんなことから、また野球をやることになるお話です。

主人公の中学時代の思い出は、いい思い出ではなかったけど、自分はマウンドに上がって投げたい。一見矛盾してるところがありながらも、自分がホントにやりたいことには気付いている。

その葛藤を持ちながら、不安でも、怖くても、それでも自分がやりたいことをやるって、すげえすげえいいよって思いました。

やるのもやらないのも、自分が決めていい

不安や恐怖がなくなって、安心安全になってからやりたいことをやるんだったら、自分は何もできないかもしれません(笑)人間なんだから、感情が出て当たり前だし、感じないようにするなら、のちに不感症になるかと。

決めたことをやるやらない、どちらを選んでも、自分が決めたことならそれでいいんじゃないすかね?それによって、誰かに怒られるかもしれないし、環境や付き合う人が変わるかもしれないけど(笑)

だとしても、だとしても、それが自分の人生。納得できるならそれでいいし、納得できないなら、自分が納得するまで考えたり、落ち込んだり、なんもしなかったり…飽きるまでやればいいんじゃないかと。

その日の仕事が終わった午前4時過ぎ。ハイボールを片手に、おおきく振りかぶってをしみじみ見た感想です(笑)

あんじゅの思うトコロ

スポーツもののアニメは、自分も学生時代に卓球部や陸上部をやっていたこともあり、感情移入がしやすくて困ります。これがアニメだって分かってても、ドキドキしたり、悔しがったり、時には目から汗を流してたり(笑)

たかがアニメって言う方もいらっしゃいますが、リトルリーグや軟式野球の経験者は当時の記憶と共に、ぜひぜひ見て下さい。

Amazonプライムの無料体験で視聴可能

今回紹介した「おおきく振りかぶって」は、Amazonプライム会員のサービスのひとつであるプライム・ビデオという会員向けサービスで配信しています。

Amazonのプライム会員は、年会費が3,900円かかりますが、入会する前にお試しとして30日間の無料会員になることができます。無料会員登録をして、見終わったら解約するのもアリなので、興味のある方は見てみてはいかがでしょうか?

杏珠
最近は「昭和元禄落語心中」にドはまりの杏珠でした。それではまた!
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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。