シェアする

スーパーカブ&自転車に六角レンチ一本で取り付け可能なSurf station スマートフォンホルダーを試す!

タイトル

スマホっていろんな活用方法がありますよね?その使い方のひとつにカーナビとして使う方法があります。カーナビアプリも無料のものでも十分使えるものも出てきました。

ただ、カーナビを使うには、手で持って操作するわけにもいかず、スマホを固定する必要があります。

しかも私はクルマで使いたいわけではなく、バイクや自転車で使いたかったんです。そこで自転車でもバイクでも取り付け可能なスマートフォンホルダーを探していたところ、価格も手ごろなホルダーを見つけました。それが「Surf station スマートフォンホルダー」です。

スーパーカブと自転車、両方にとりつけた様子をレポートしてみたいと思います!

スポンサーリンク
200217_ad

Surf station スマートフォンホルダー

内容物はスマートフォンホルダー本体、取付用金具、マジックベルトの構成です。

内容物

Surf station スマートフォンホルダーの使用感をチェック!

気に入ったトコロ

  1. ボタンひとつで開閉可能
  2. 六角レンチひとつで取付可能
  3. 縦横の配置が共に使用可能

ボタンひとつで開閉可能

背面にあるボタンを押すと、左右にゆっくりとホルダーの固定部分が開きます。本体をおいてから中心部に押し込んで固定する仕様です。慣れれば片手でホルダー部分を開いて、さくっとスマホを固定できます。

自転車に設置

▲自転車に取り付けるとこんな感じです

スマホがずり落ちないよう、本体底辺部には補助パーツが開くようになっています。

底辺部分の固定金具

六角レンチひとつで取付可能

固定部分の金具は、付属の六角レンチで脱着可能です。今回取り付けたのは、スーパーカブと市販の折りたたみ自転車に取り付けましたが、どちらも問題なく設置できました。

スーパーカブ

▲スーパーカブに取り付けてみました

スマホの配置が縦横どちらでも可能

カーナビアプリによっては、ランドスケープモード(横置き)にして、分割2画面に表示できるものもあります。Surf station スマートフォンホルダーは固定部分が回転できるので、スマホを横置きとしてもセッティング可能です。

ランドスケープモード

気になるトコロ

  1. スポンジゴムの劣化
  2. 太いパイプ径には取付不可
  3. 固定用輪ゴムの意味

スポンジゴムの劣化

スマートフォンホルダーのスマホ固定パーツは脱着可能ですが、毎回外すのが面倒くさいのでつけっぱなしにしてます。その場合はスマートフォンホルダーは雨ざらし&炎天下に晒されることになるので、スポンジゴムが劣化し、剥がれたり吸収性がなくなることが予想されます。

消耗品なのでしかたないですけど、劣化が激しくなってきたら、スポンジゴムを購入して、自分でカットして付け替える必要が出てくるかと。

太いパイプ径には取付不可

ハンドル対応径が、公式スペックでは15〜30mmの間になっています。普通の自転車だと問題ないかと思いますが、バイクの場合は太いパイプ径のハンドルもあるので、対応可能な太さかどうかを事前に調べておく必要があります。

固定用輪ゴムの意味

固定金具に輪ゴムが付属されています。スマホの飛び出し防止用かと思いますが、これで防止できるか…と言ったら無理があるかと(笑)これはあってもなくてもいいかも。

ゴム

あんじゅの思うトコロ

いつもお世話になっている会社にあったバイクをお借りして、今回のスマートフォンホルダーを取り付けたいために購入したのですが、今では自転車専用のホルダーになっています。ナビを使う時は「【レビュー】ファーウェイ製ウエアラブル端末「TalkBand B2」を使い倒すっ!」でご紹介したヘッドセットを使って音声ナビとして活用しています。

注意!※2015/10/23追記 自転車を乗るにあたって、ヘッドセットをつけながらの走行は禁止されているとのご指摘がありましたが、どうも管轄によってOKかNGかがバラバラなので、警察に行って再度確認してきます。

大きめのタブレットでも装着できますし、固定用ゴムがへたったら、この価格帯であればゴムを付け替えるよりも、買い換えた方がいいぐらいのレベルなので、使い捨てレベルでしっかり固定したいホルダーをお探しの方にオススメします(≧∇≦)

関連記事

The following two tabs change content below.
アバター画像
1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。