シェアする

【レビュー】ファーウェイ製SIMフリースマホ「P8 lite」を使い倒すっ!〜まずは概要と外観から〜

ファーウェイ

ファーウェイジャパン株式会社主催の最新型SIMフリースマホ「P8 lite」と、Bluetoothヘッドセットとしても使えるウェアラブル端末「TalkBand B2」のタッチ&トライイベントに参加してきました。

iPhoneをメインにずっと使ってきたのですが、元々ガジェット大好きな自分としては、Android端末もそろそろ欲しいなぁ…と思っていたときに、このイベントのことを知って応募したら、見事に当選しちゃったのです(笑)

そして当日、九段下にあるファーウェイ端末本部に伺って、「P8 lite」と「TalkBand B2」をタッチしてトライしてきました(笑)

普段、iPhone6をメインに使っているユーザーが、セカンドマシンとしてAndroid端末を使うとどう感じるか?という目線でのレポートになりますので、該当する方の参考になれば幸いです(≧∇≦)

スポンサーリンク
200217_ad

タッチしてトライする準備と予備知識

久しぶりのブロガーイベントってことで、会場入りして「ああ、こんな感じだっただった」と確認していたら、軽食と黄色いお水が支給されました。

支給されたモノ達 その1

▲時間も時間ですし、お腹を満たしてからゆったりとイベントを味わうことに(笑)

ファーウェイという会社

今年でファーウェイジャパンが設立10年と聞きましたが、正直、会社名は知っていても、どういった商品を開発しているのか分かりませんでした。

今回、ファーウェイ・ジャパン株式会社についてお話していただいた吉川さんからのお話しで…ああ、Pocket Wi-FiのルータD25HWGL01PGL04Pとモバイルルータでめっちゃお世話になっているじゃないですか!

イベントスタート

ファーウェイジャパンは、2012年からスマホを自社ブランドとして日本に上陸、2014年からSIMフリーのスマホを販売開始し、今年から楽天市場に公式オンラインショップ「HUAWEI Direct」が開始されたとのことです。

そして現在の商品ラインナップは、スマートフォン、タブレット、ウェアラブル端末、ルータ&ホームデバイスを販売しているそうです。そして、今回のモニターレポートで紹介する、今年の最新モデルであるSIMフリースマホ「P8 lite」と、ウェアラブル端末「TalkBand B2」がモニターとして提供されました(*´∀*)

商品ラインナップ

最新型SIMフリースマホ「P8 lite」

今回のモニターレポートは、SIMフリースマホであるP8 liteから。大きな特徴は3つあります。

  1. オクタコア(8つのCPU)を搭載し、ソフトウェアを同時に処理するマルチタスクもパワフルに動く
  2. メインカメラが1300万画素、インカメラ500万画素と高品質のカメラと遊べる機能を搭載
  3. 3万円を切る(税抜)コストパフォーマンスの高さ

ターゲットとしては、スマホ初心者や、私のようにメイン端末はすでに持っていて、サブ端末として利用するユーザー向けの端末なのかな?と思いました。

P8 lite

商品紹介動画

オクタコアのCPUパワー

CPUの性能がよければ、それだけアプリやブラウザを操作する時にサクサク動き、負荷が少なければ、バッテリーの持ちがよくなることが見込めます。

同じような機種を所有していないので、比較ができませんが、担当の方の話では、Nexus5といい勝負をしているという話でしたので、セカンドマシンの買い換えを考えている人は、ひとつの参考情報として知っているといいかと思います。

オクタコアの説明

メインカメラが1300万画素、インカメラ500万画素とカメラ機能の充実

説明の中で、特に押していた機能はカメラと感じました。iPhoneは800万画素、インカメラは120万画素なので、画素数的にはP8 liteの方が上です。ただし、画素数だけで撮影した画質が決まるわけではないので、後日、実際にiPhoneと撮影したものを比べてみようと思います。

カメラの説明

スマホのカメラを使う女性ユーザーをターゲットにしたのではないか?という機能が目立ちました。

美白の度合いやスムージングなど、キレイな顔に編集できる「ビューティーモード」顔認識機能を使って、撮影時に自分の顔を自動補正する「パーフェクトセルフィー」

それ以外には、P8 liteの電源オフから音量ボタンを二度押しすると、2秒以内に撮影できる「ウルトラスナップショット」といった、追加でアプリを入れなくても、標準でカメラを面白く使う機能が搭載されているのも面白いですね(≧∇≦)

パーフェクトセルフィー

3万円を切るコストパフォーマンスの高さ

スマホの買い換えの際、基準になるのは性能と価格のバランスですよね。性能をあげるCPUやメモリなどの部品、本体のフレームやカバーに使っている素材に良い物を使えば、もちろん良い物は作れるとしても価格があがります。

本体価格が3万円を切る設定で、どこを重要視するのは難しい所だと思いますが、とてもバランスよくまとまっていると思います。

カメラの機能以外で気に入ったのは、5.0インチHDのスクリーンの大きさです。普段はiPhone6を使っているので、それより一回り大きいスクリーンを見ていると、やはり見やすいなぁって思います。

それと、触ってみて気になったのは、背面のうっすらと見えるヘアラインの高級感と本体の軽さです。見た目はずっしりくるのかな?と持ち上げてみたら「あれ?結構軽いのね?」と感じました。

長時間スマホを持つことが多いので、いくらスマホといえども、手や腕に負担がかかります。この本体の軽さは嬉しい人もいるかもしれませんね(*´∀*)

スペック表

以下、P8 liteの主なスペックです。

サイズ 143mm×71mm×7.7mm
重さ 131g
カラー ホワイト、ブラック、ゴールド
対応OS Android™ 5.0 Lollipop / Emotion UI 3.1
CPU Hisilicon Kirin 620 オクタコア (A53/1.2GHz)
メモリ RAM:2GB / ROM:16GB
バッテリ 2,200mAh
ディスプレイ 約 5.0inch HD(720 x 1280ドット)IPS (GFFフルラミネーション)
カメラ メインカメラ:1300万画素(開口部 F2.0/AF/BSI)
インカメラ:500万画素(開口部 F2.4/FF/BSI)
通信方式 Wi-Fi:802.11 b/g/n 準拠
テザリング機能 / 最大接続台数:8台
Bluetooth通信:V4.0+LE
その他 SIM / SD スロット:[Micro SIM スロット] + [Nano SIM / Micro SD 共用 (排他) スロット]
SDカード:Micro SD(最大32GB)
測位方式:GPS/AGPS/Glonass
センサー:加速度、近接、環境光、電子コンパス

(参照元:Huawei – HUAWEI P8lite – 携帯電話 – スペック

写真で見るP8 lite

箱はしっかりしたオサレな箱に、薄さをアピールしたいのか、縦に収納されていました。なかなか見ない収納というか、見せ方ですね。

化粧箱

背面のテクスチャのヘアライン、高級感が漂います。

貼り付けた画像 2015 09 01 2 42

SIMのスロットはふたつあり、そのうちのひとつはMicroSDカードのスロットとして使えます。スペックをみるとSDカードは32GBまで使えるとのことでしたが、ネットで調べたら64GBまで使える方もちらほらいたので、東芝製のMicroSDカードを突っ込んで使っています。

※ただし、64GBのMicroSDを使う場合は自己責任でお願いいたします。

東芝 microSDXC 64GB Class10 UHS-I 防水 耐X線 TOSHIBA 海外パッケージ
by カエレバ

スロット

iPhone6で慣れているということもありますが、端までちょっと指が届きにくそうなぐらいの大きさです。ただ、画面が大きい分、見やすく感じます。

本体

あんじゅの思うトコロ

今回はP8 liteの概要と外観をレポートしてみました。久しぶりのAndroid端末なので、ちょっと慣れが必要ですが、もう少し突っ込んだ使い方をした上で、改めてレポートを書いてみようと思います。

次回は、Bluetoothヘッドセット&ウェアラブル端末「TalkBand B2」の概要と外観をお伝えしますよ!

P8 liteの購入はこちらから

Huawei SIMフリースマートフォン P8 lite (ホワイト) ALE-L02-WHITE
by カエレバ
Huawei SIMフリースマートフォン P8 lite (ブラック) ALE-L02-BLACK
by カエレバ
Huawei SIMフリースマートフォン P8 lite (ゴールド) ALE-L02-GOLD
by カエレバ

ファーウェイ公式オンラインショップからの購入はこちらから

ファーウェイ製品のタッチアンドトライイベントのモニター記事バックナンバー

The following two tabs change content below.
アバター画像
1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。