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【Re-design:006】快眠グッズを「リ・デザイン」する

着るパーカー

(参照元:寝心地、携帯性を両立させた旅行枕に変形するパーカーを作ります(尾上 豪) – READYFOR (レディーフォー)

こんにちわ、妄想リ・デザイン研究所、所長の杏珠です。

飛行機や電車、外出先での待ち時間、ヒマがあれば寝ていたい自分(笑)としては、ちょっとでも快眠したいと思ってしまうのです。快眠のお供と言えばまくらですが…普段持ち歩くというワケにも行かず、旅行に持っていくとしても荷物になってしまう。

そうか、何かがまくらの代わりになればいいのか…まさにそんな商品が、クラウドファンディング「READY FOR?」内でプロジェクトが開始されていました。

ということで、今回ご紹介するリ・デザインは「快眠グッズ」です。

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服とまくらの融合

着るパーカー

(参照元:寝心地、携帯性を両立させた旅行枕に変形するパーカーを作ります(尾上 豪) – READYFOR (レディーフォー)

今回ご紹介するのは「寝るパーカー」というもの。なんと、パーカー自体がまくらに変身してしまいます。普段はパーカーとして使えて、まくらとして使いたい時はくるっと巻いてまくらにできます。

くるくる

(参照元:寝心地、携帯性を両立させた旅行枕に変形するパーカーを作ります(尾上 豪) – READYFOR (レディーフォー)

まくらに変身!

(参照元:寝心地、携帯性を両立させた旅行枕に変形するパーカーを作ります(尾上 豪) – READYFOR (レディーフォー)

プロジェクトの発案者、monogatari projectの尾上さんは、旅に出ているときの睡眠の質を改善したく、今回の商品をなんと3年&3回の月日と試作を重ねたそうです。

アイマスクも兼ねている

フード

(参照元:寝心地、携帯性を両立させた旅行枕に変形するパーカーを作ります(尾上 豪) – READYFOR (レディーフォー)

アイマスクの場合、長時間つけていると、固定するゴムの締め付けで耳が痛くなっちゃったりしますよね。そんな悩みも解消できます。2つ折りの大きめのフードは、すっぽり頭と目の部分が隠れて、アイマスクを着用しなくても、視界を遮断できるようになります。

あんじゅの思うトコロ

旅行や移動をするときには、できるだけ荷物を減らしたい。ならば今あるモノと何かをひとつにすれば荷物は減りますよね。ただ便利なだけでなく、今回は服とまくらの融合の場合、利便性を優先しすぎると、服のデザインが犠牲になりかねない…そこも試作を繰り返すことでカバーしています。

移動時間に快適な睡眠と、できるだけ荷物を減らしたいという方は、この商品をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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1972年生まれ。東京都八王子出身・中野区在住。デジタル機器やデジタルサービスを駆使して、いつでもどこでも人生を謳歌する「デジタル寅さん」として活動中。デジタルの楽しさを知ってもらうためのデジタルサポートを行っています。 その他にはグラフィックデザイナー、料理や食を通じてコミュニケーションを楽しむ研究をしている「食と心の研究家」としても活動。料理コミュニティ「キッチン男子部」の顧問も。